入院した①

はじめまして
この日記を読んでる人がいるかわからないが自分の備忘録として書いていく。

R6.8.8
今までの人生で初めて死にたくなった。
私はもともと新卒で働いていた時に突然身体が痛みで動かなくなりうつと診断された経緯がある。あれから5〜6年経った今現在もうつはまだ治療中だ。もちろんその職場は新卒で入社したにも関わらず3ヶ月で退職している。現在は給料は少ないが自分の体力に見合った仕事をしている。
詳しくはまた別の記事に書くかもしれないし書かないかもしれない。

前置きが長くなったが続き
お盆前の平日である木曜日だった。ただただ死にたくなった。理由はないがどうしてもだめだった。
けれどふと気づいた。私の部屋が散らかっているぞと。これを放っておいて死んだら家族に迷惑がかかる。そう思い次の日に身辺整理をしようと考え寝た。
今思えば身辺整理をしようと思えている時点で本当に死ぬ勇気はなかったのだろう。

R6.8.9
朝から部屋の片付けを始めた。
片付けているうちに「これはメルカリで売れるな」などと考え出すようになった。この時点で気づく。メルカリに出品したら死ねないではないか。
もうあとはどうでもよくなりただただ只管不要品をフリマアプリに出品し1日が終わっていった。

R6.8.10
朝起きると何かおかしい。座っても立っても何故か体が左に傾いていく。めまいかと思い二度寝を決め込んだ。二度寝から目覚めても変わらず体は左に傾いてしまう。
家族と同居しているため不審に思った母が#7119に電話をかけたようだった。私は布団の上に転がったまましばらくすると救急車が来た。
救急隊員の人が部屋まで来て私を担架に乗せ救急車まで運んでくれた。
私は背が平均よりも高い即ち体重もまあまあある。あのときの救急隊員さん私を運ぶの重かったであろう。申し訳がない。

救急車が向かったのは住んでいる市内の病院だった。
運ばれてすぐいろんな検査やらを受けた。
この時に撮ったCTであとから問題が出てくるとはその時には思わなかった。
CTを受けたあと看護師さんが目眩止めの点滴を打ってくれた。とても痛かった。自分はもともと血管が細い方なので仕方がなかったのだろう。あれから1ヶ月経った今でもまだ内出血しているが。
点滴が終わる頃先生がやってきて脳のCTで少し気になる場所があると言われた。そのままMRIを撮ることを承諾した。
MRIは煩いと言われているが私の場合職業柄大きな音に慣れていたため特に大きくは感じなかった。

しばらくして診察に呼ばれた。9割は問題ないと言われていたが結果は1割の方。脳内に問題が見つかった。
ただ目眩の原因ではなく目眩はただの肩こりからくるものだろうという診断で後日脳外科に来るように予約をされた。

想像以上に長くなったので
続きはまた別の記事にて、

2024/09/09