おばかな私と扁桃腺。ー術後10日目 再入院ー
どうして、はじめの投稿が「10日目」からなのか?
実は今日、おばかな私は再入院、しまして。
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10月9日 入院の日。
私はここ3年間ほど悩まされていた慢性化扁桃炎とおさらばすべく、入院し手術することを決意。
元気な体で病院に行くのは奇妙な感覚で、晩御飯も美味しく食べて就寝。
10月10日 手術の日。
手術の日。
0時から食べ物禁止、6時から飲み物禁止、歩いて手術室へ向かい、全身麻酔。
気づけば手術は終わっていて、のどの激痛と眠気でその日は終わり。
駆けつけてくれた母を一人置いて、ただただ眠り姫のように眠り続けた。
10月11日〜 術後1日目からその後
手術をした次の日から、食事が始まった。
はじめは重湯。
一緒に出てきた、くず湯というものにはびっくりして、食べ物?!なんて思ってしまったけど…(緑のくずもちを、液体にしたもの)。
そこからどんどんきざみ食になり、食べれる物も増え、ついに退院が見えてきた。
10月18日 はじめの退院の日。
帰る支度をささっとして、着替えて、あたかもそれまで入院していなかったかのような、ただホテルに泊まっていた客のような空気を醸し出しながら。「なに食べたい?」と迎えにきてくれた兄とランチへ。兄は病院のある市内へ上京してきていたので、この日せっかくの休みを私の送り迎えに献上してくれたのであった。
おばかポイント①
退院後さっそく パスタ を食べる。
その後、病院から高速で1時間、下道で2時間弱はある実家まで帰宅。
わたしの病食生活、喉の容体を詳しく知らない母は、久々に家族みんなが揃う晩餐に大興奮。そんな母の気を害したくないのと、見るだけでは我慢できなかった私。
おばかポイント②
退院後さっそく 焼肉 と チョコレートケーキ を食べる。
医者は退院前最後の診察で、私にこう言った。
「当分はおかゆとか柔らかいものを食べてくださいね。
かたいものは食べたらダメですよ。
焼肉とかね。ははは。」
しかも一度ではなく、それまでの診察でも2、3度は言ってくれていた。
見事やってはいけない項目をやらかした私は、予想通り喉から血を出し、朝一で高速飛ばしてまた訪病、見事に再入院となりましたとさ。
私は大丈夫だ、とか
このくらい大丈夫だ、とか
やっぱりダメって言われてるものはダメなんだね。笑
当たり前だけどさ。
私、いい加減大人になれよ。。
ちなみに退院前と同じ病室にいます。
というおばか日記でした。
つづく
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