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インターネット的距離感 2020年6月7日
毎日更新3日目です。今日も日付を過ぎそう。
今日はTwitterでこんなものを見ました。
なんかもうTwitterすぎて思わずスクショしてしまった。
物心ついたころからTwitterに張り付いていたので別にこのツイートがどうということでもないんだけど、久しぶりに楽しそうなTwitterが見れてちょっとホクホクしました。お母さん…こんなのでホクホクする娘になっちまったよ……。ごめんね。
インターネットといえば、明日人生で初めてネットで知り合った人に会う約束をしています。ともすると、この記事が私の最後の記事になってしまうかもしれませんね。死ぬ前にでっかいドーナツで輪投げがしたかった……南無。
体感としては2、3年ほど付き合いのある方(実際はもっと長いかもしれない)なんですけど、今回たまたま会える距離に来るらしいのでお会いする流れに。何するかも決まってないので困ったらたんぽぽ摘みに誘うつもりです。
青春をインターネットと共に過ごしてきたので、今回のお誘いは嬉しくもあるんですけど、同時にネットに完全な信用をおける事柄がひとつもないことも知っているのでなんとも複雑な感じです。そもそもオフ会って共通の趣味がある人達の集いだったはずなんだけど、私の場合そういうことではなくて本当に何の共通項で知り合ったのか全くわからないんですよね。
昔はもう少し共通項がわかりやすい繋がり方をしていたはずなのに、最近はネットと現実の境目が薄まっているせいかそこら辺の事情が曖昧なことが多い。「暇だから仲良くしてください」って結構意味わかんないですよね。一体いつから交友関係が暇つぶしのカテゴリに入ってまうようになったんだろう。
それ系の話で行くと、私はLINEなんかで「暇だから話そう」っていうのがめちゃくちゃに苦手。どうにもあれをかましてくる人と仲良くなれない。別に全てを拒絶しているわけではないけれども、というか話題がある分には全然いい。面白い情報をくれたりとか、近況を報告しあったりする分には嫌ではないんだけれども、も!問題なのは本当に何も話題がなくて手ぶらのノーパンで来るヤツ。あいつらは本当に何なんだと問いたい。小一時間足の裏をじわじわコンロで炙りながら理由を問いたい。
しかしこの件について私に全く非がないわけじゃないんだよなあ。極端に交友関係を保つ力がない私にとって、暇なときに『他人と関わる』という選択ができない、というか必要以上に他人にエネルギーを割く理由が全くわからないんですよ。暇なら一人で好きなことしてたいし、一定以上自分の領域に踏み込んで欲しくない。私も大概嫌なヤツだな。
きっと相手は私と距離を縮めたいと思ってくれているんだろうけど、私みたいなひねくれオタクには逆効果なんですよね。自分に興味を持たれると逃げたくなるし、不愛想な言い方をすると放っておいてほしい。その点ネットは熟練者であればあるほどいい距離感で接してくれる人が多い気がするので、いつまでも張り付いてしまうんだと思います。
守ろう、ソーシャルディスタンス。
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