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佐藤敏夫記念日 2020年6月15日

毎日更新11日目です。


左頬に口内炎が2つできた。

明確な場所はわからないからもしかしたら3つかもしれない。けど何かを食べるたびにぼんやり痛い。


これを言うと誤解されるかもしれないが、私は口内炎や青たん(青あざ)のようなレベルの低い痛みが割と好きだ。痛いはずなのに何故か押してしまう。

多分、本来なら危険な信号であるはずの『痛み』を感じながらも、割と平気でいられる不思議な感じが嬉しいんだと思う。心はいつも小学生。

もしくは視覚から得られる情報が無いのが大きいのかな。口の中は見えないし、青たんも内出血だから仕組みが見えない。いや、でも口内炎見るの好きなんだよな。内出血も気持ち悪く広がってるの見るとちょっと嬉しいし…。


なんか書けば書くほど変態の言い訳みたいになってしまうからやめておこう。ちなみに自傷癖があるとかでは断じてないです。この世で嫌いなものはリスカと爆発物と鼻の下のニキビ。



口内炎繋がりでいくと、今日は食べ物に縁がない日でもあった。まあ口内炎ができてる時点で食べ物との縁は薄いか。

朝ごはんに買っておいたサラダを食べようとしたら色が悪くなっていて食べられなかったし、ミニトマトも結構前に買ったまま一つも食べないうちにしわしわになってしまった。


これは完璧に私が悪くて、記憶フォルダが何故か極端にデフォルメされているので『今日』『昨日』『それより前』という3つの分類しかないのだ。3日前と1週間前の区別がついていないせいで、よく食べ物の賞味期限を切らす。なんか今日書いてて不安になることばっかりだな…大丈夫か私。

多分サラダと同じ日に買った豆腐も賞味期限が切れているかもしれない。でも豆腐って腐った豆だし別にいいのか?いや、よくない。昨日お腹を壊したばかりじゃないか。何故学ばぬ…こうやって文明は滅びるんだぞ…。



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あとダイソーで買ったこのお菓子があまり美味しくなかった。美味しくないというか、想像していた味とかけ離れていて受け入れられなかった。


そもそもトッポギを食べたことがないから味の正解がわからないけれど、このお菓子はなんか妙に甘い。トッポギって甘いものなのか?

かりんとうの後にうす~い刺激が追っかけてくる感じ。てっきり辛さがメインだと思っていたから一口目のすかし感にすっかりやられてしまった。例えるなら、水だと思って飲んだらポカリだったときみたいな。脳がしばらく処理落ちするやつに近い。

でもよく見たらパッケージに「甘ピリ辛」って書いてあった。いや、書いてあったけど…うーん…。


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中身。


これは辛いと思うじゃんよ?

しばらく食べたら案外クセになるかもと思って何個か食べてみたけど、一向にその気配がないのでもう諦めて戸棚に仕舞った。グッバイトッポギ。いい人に拾われるんだぞ。


その後、ミートソースパスタで白いTシャツにシミを作ったり、間違えて紅茶に塩を入れたりして愉快なひとときを過ごした。

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これは記念写真。

前々から、塩と砂糖を間違えたり、洗顔料と歯磨き粉を間違えた時にSNSにあげる人のことを軽蔑していたのだが、今日を機に改心しようと思った。

言葉にするとなんだかあざといし、ネタとしてはもうベタ過ぎてわざわざ言うことじゃないだろと思っていたのだけれど、いざ自分の身に降りかかるとかなり面白い。本当に無意識にやってしまうのだ。まさにセルフドッキリ。

誰かに見せびらかせたいわけではなくて、自分の中で面白かったこととして記録しておきたいだけなのだと思う。いわば記念日、『砂糖と塩間違え記念日』として祝日にするべきなのだ。


あとこれは余談だが、「さとうとしお」と打つと「佐藤敏夫」に変換されるのがちょっと面白い。『佐藤敏夫間違えた記念式典』。かなり良い。何を間違えたんだろう。



明日は雷が鳴るらしい。鳴るとわかっていても雷は対策のしようがないから、別に事前に教えてくれなくてもいいのにね。


あーあ、雷やだな。

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