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珈琲豆屋はじめました。

こんばんは〜
去年2022年 11月にいきなり珈琲豆屋になって
早くも、半年になります。
noteを始めた頃は、前職の時です。
小さい飲み屋をやってまして
創業から15、6年経ってたかな?くらいでした。
日記を付けたかったのに結局続かず放置笑

職を変えて バタバタしていましたが
少し 仕事も慣れて来たので
また はじめてみよう思いたったというわけです。笑

コーヒー豆屋になるきっかけは、
新しい習い事やりたくて
コーヒー焙煎を習いに行ったんです。
とても楽しかったけれど、そのお教室は、
煎った太郎という小さい焙煎機を使ってらして
ガスコンロにのせる焙煎機でした。
煙モクモクで、香りもすごくて 初回、2回目くらいに
香りに負けて気分が悪くなるくらいでした笑
排煙設備はとてもお金がかかるし、大きな焙煎機を購入してまで
自分でやるには、歳もとり過ぎているし、趣味でも厳しいなあと思いながら通っていました。

こちらのお教室は、生徒さんが、卒業後も来店し、教室で豆を購入し焙煎して
趣味と実益を兼ねて楽しんでいる方々が多くて、羨ましかったけれど
通うには遠すぎて、最後の卒業試験の自分が焙煎したコーヒーを
先生が出店するイベントに出すという楽しそうなことにも参加しないで
やめてしまいました。
その後
現在愛用している、相棒の焙煎機の存在を知ることになります。
ある日 何気に見てた焙煎機の動画で、この焙煎機をお持ちの方が
メンテナンス動画をあげてらして、この焙煎機は良い焙煎機と褒めていたのです。
強くて 壊れないし、よくできている 煙も大したことなく換気扇の下でokですと!
小さい喫茶店なら一台あれば良いとおっしゃっていて 釘付けになりました。!
その方のお店がなんとお近くで、見学がてら伺いましたが
お忙しい時間で、お声かけできず帰宅 
コロナ禍になり、飲み屋も休業 悶々としていた時に
ポチっとネットで購入してしまったのです。
相棒の名前は、
カフェプロ 101 
ダイニチというファンヒーターで有名な会社が作ったものです。
見た目は、ファミレスのコーヒーマシンみたいで無骨ですが
生豆120gで100gの焙煎豆ができるのです。
煙も換気扇の下でok 全自動 私にとってピッタリの焙煎機です。
購入後、生豆を入手し、焙煎してみたらとてもおいしくって
100gは、自宅用には十分すぎる量です。
一杯のコーヒに10gくらいですし、旦那と2人 週一回焙煎しておけばok
松屋コーヒーさんのネットショップで、スタンダード5種類を購入し、
楽しんで、飲み屋の常連さんにプレゼントしたり、
ご近所の飲食店さんの周年祝いにドリップバックを作ったり
その珈琲が美味しいと評判になったのです。
めちゃくちゃハマってしまったんですね笑

そして、長くお世話になった賃貸の一軒家から
引越すことになり、そこが終の住処になるので
そこで、珈琲焙煎をしていければいいなあと考えておりました。
しかし、前回の住まいは、山の中だったので
今回は、住宅密集地なので、ここでは厳しいかもと思い
空き店舗を検索して遊んでいたら、現在のお店が見つかったのです。
とりあえず聞いてみたら、私より先に3件の申し込みがあって
まさか4番目の私に回ってくるとも思いもよらず
値下げ交渉なんてしてみたら、ok出てしまったのです。
不動産屋さんが値下げ交渉して借りませんはできませんよと
おっしゃってたのは覚えていましたが、まさかの4番手に物件が回ってくるなんて〜
しかし NOがいえないならやるしかない!
急遽 腹を決めて 去年夏に17年お世話になった店と山の中の一軒家に
別れを告げ、還暦にして職を変えたのでした。
夏から秋まで怒涛の日々でしたね その頃、京都は、
コロナの嵐でした。私も、工務店さんもコロナにかかり、
重症にならず済んだのはよかったですが、計画通り進まず、ヘトヘトになりました。
大変なことも時が過ぎれば、いい思い出ですね。
それから半年 存亡の危機なくらい 売上が低い笑
ネットショップも全く動かず、笑
しかし、毎日楽しいです。コーヒー焙煎豆屋 やめたくないよー
しかし、年内には、運転資金も尽きるし、さてこれから
婆さん焙煎豆屋どうなるか 綴っていこうと思います。
よろしくお付き合いくださいませ〜笑

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