自称進学校(地方公立高校)に進学する唯一のメリット?推薦入試

財部 昔からある公立の進学高校は、中学受験や少子化の影響で偏差値が下がっても、よほどのことがない限り指定校推薦枠はなくならないんです。少子化の影響で、どの大学も入学者数を確保するのに必死です。しかし偏差値を維持するために一般入試の難易度は下げられないので、推薦枠を増やして学生を集めています。だから指定校推薦の枠は減らしません。総合型選抜や公募型推薦制度など、一般入試以外の制度を拡充させています。
 各地域にある実業高校の推薦枠も広がっており、ある工業高校では、250人程度の生徒に対して、40名を超えて国立大学への合格者を出しています。国立大学合格を目指す普通科の高校より偏差値はずっと低い学校が、推薦制度で国立大学の合格者数を伸ばすような時代なんです。

以上、引用

なんと、工業高校からも国公立大学工学部へ推薦入試で行けるようです。もう、何でもありですね。真面目に一般入試で頑張るのがアホらしいです。高専から国公立大学工学部は知っていました(高専は自称進学校と同じくらいの難しさ)。しかし、工業高校とは。工業高校からでも国公立大学へ行けるので、普通科の自称進学校ならば余裕でしょう。

※参考ブログ


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