東大卒、司法試験合格の山口真由氏、仕事での苦労を語る

学業と資格試験では輝かしい実績をあげた彼女だが、仕事では上手くいかなかったようだ。もちろん、謙遜もあるとは思うが。

財務省では、膨大な事務仕事を計画をたてて、計画どおりに遂行していくことに課題を感じたらしい。弁護士では、話す能力に課題を感じたらしい。テレビで普通に会話できているので、これは意外に感じた。弁護士は確かに、訴訟で勝てないと意味がないので、話す能力は重要だろう。

東大を出ても活躍できない人もいるという話だが、では、東大生はどうすればいいのか?コミュ障は絶対に直すべきだろう。大量のタスクをこなすのは、社会に出てからしか経験できないので、これの適正はわからない。しかし、まだまだ学歴社会も色濃く残っているので、タスク遂行能力が低くても、年収1000万円くらいはいくだろう。ただし、出世はできないかもしれない。

どうしても、くすぶるのが嫌ならば、大学教授になるしかないかもしれない。

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