『毎日感想文』#000007_心に折り合いをつけて うまいことやる習慣
■目的
・鏡の法則を読んで、「心の知能」について理解を進めたいと思ったから
・具体的にどうすればよいのか考える
■気づき
―精神科医中村恒子先生の「日々たんたん」という生き方とは?
・人間関係の秘訣は「距離感」(人に近づきすぎない)
・それは「孤独を恐れない心」から生まれる
・「自分には自分にしかない人生がある」
―「日々たんたん」と生きることは「うまいことやる」ことにつながるのか?
・人は悲しみや苦しみを分かち合う人をいつも探している
・しかし、根本的にはひとりで生きていかねばならない
・ときどき本音を分かち合える相手がいれば、十分
・「一隅を照らす存在になれればよし」=置かれた状況で、誰かのため温かい光を送ること
⇒常に「一隅を照らす存在になれればよし」にはなりたくはないが、ベースはこの精神、成果を出すときはもっと上を目指す、くらいのマインドでいたい。うまくいかないときほど、日々たんたんと意識していきたい。
(以下詳しく)
―自分は自分、他人は他人、例え家族でも
・人間関係とは「水物」、簡単にくっついたり離れたりする
・他人が来てくれるときは「ありがとう」、離れていくときはす~っと離れさせる
・執着しなくなると素のままに生きることができ、結果的によい人間関係に
⇒2年前くらいに気づき、比較的出来ている。ただ仕事に関してはまだまだ。頑張りたいと気負い過ぎているがゆえにこじらせているところがある…
―人間関係には、妙がある
・人の心に寄り添う=相手と同じところまで下りて話を聞いてあげる(notアドバイス)
・心地よい人とは、濃密に付き合う
・嫌なことは都合よく軽く受け止める(自分の何がいけなかったんだろう…と思いつめない)
・最近の人は、嫌なことがあったらすぐに結論を見つけようとする人が多い、結論を急ぎすぎる
⇒私もどちらかと言うと、話を聞いて、自分の頭で解決策を探し、相手に提示しがち…人はただ「分かってほしい」。仕事に関してもきっと同様。すぐに結論を急がない。相手に考えさせる。
―頑固になって、自分を見失うな
・すべては計画通りにはいかない
・あまり頑固になると、柔軟性を失い、偏屈になる(頑張っているのに、なぜ報われないのか…と思うようになる)
・すると、不思議といいご縁に恵まれなくなる
・人の意見は参考程度に、「心に正直に」が一番
―あれやこれを両立していくには?
・しんどいときは、「新しいものの見方」を学ぶとき
・「うまくいかないけど、ぼちぼちやりましょう」の精神(頑張りすぎない)
・中途半端でも続けることが大事(赤点を取らなければいい、の精神)
・人間関係でつらいときは、期限を決める(同じ辛さでも、いかにラクできるか)
⇒一番ぐさっときた部分。仕事面で去年1年間感じてきたことと同じ。合格を目指すより、赤点を取らずにあれこれ模索する姿勢、これでそんなに悪くない、というスタンスもありだったかもしれない。ただ、資本主義で生きている中で、どうしても結果を出したいタイミングはある。いまは低空飛行でいくとき、いまはアクセルを踏むとき、というように、自分の心に従って頑張るときは頑張れるようになりたい。(ずっとアクセル踏みっぱなしがちなので、それはもう止める…)
■TODO
・取り入れること
①「日々たんたん」と生きる、の姿勢(特につらいとき)
②それは人との距離感と共感力 ※いま不足しているもの
③日々たんたん、のときと、アクセルを踏むときと分ける
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