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うえののそこからーコミュニケーション取る、背景に想いを巡らす

東京都美術館で開催されている展覧会「うえののそこから『はじまり、はじまり』」を見に行きました。

前半から中盤にかけて、ちっちゃくてかわいらしい作品が多かった。

物語性を感じて、キュンとする。人(生き物)には誰しもにストーリーや背景があるんだよねと思わせてくれるような。
作品に添えられた詩も素敵でした。

中の光がゆっくり点いたり消えたりする

絵を見るとき、想像力をフル回転させるし、それが楽しい。

何を表してる?
何故この形?
何故この色?
どんな気持ちで描いた?

普段の生活も、このくらいいろんな背景を考えられたら、何か変わるかなあ
美術に限らず、世界はそんなに単純じゃないんだよと教えてくれるものが好きです。

あと、鑑賞してる人に対して係員さんの割合が大きくて緊張した笑

体験型(?)インスタレーションみたいな展示では係員さんとのコミュニケーションが必要な場面もあったので、こういうときナチュラルに作品についてひと言ふたことお話できたらいいけどなあ。

まあ話さない人もいるよねと思いつつも、やっぱり会話が続かないのが逆に恥ずかしくなったよ…

人見知り、年齢重ねて治ってきたと思ってたけど再発してるような気がする。

コミュニケーション、そして背景に想いを巡らす重要性を再確認した日でした。

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