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婚活中の人は後悔のないようお気を付けください

これは、マチアプで出会い、交際スタートから1年経過、結婚を前提にお付き合いしているはずなのに、なんか嚙み合わなくて、一緒になろうとしていることを後悔している30代女の日記です。
婚活中の人はこういうことにならないようお気を付けください。

同棲が始まった。
不安のほうが大きい。
でも、一緒に生活する選択を後悔したくないしさせたくない。
彼の性格というかスタンスはどうはたらきかけたところで変わらないのだろう。
お互い、それで心地よくいられればいいけど、心地よくいられるだろうか。いられる気がしないのよね。

両親のもとへ彼を連れて行ったら、おそろいのお茶碗プレゼントしてもらった。
反対されてるもんだとばっかり思ってたから、頑張れよ、というメッセージだなあと思い泣きそうになってしまった。
私の父と彼でバチバチなったらどうしよって思ってたけど、さすが二人ともベテラン社会人、場の空気は終始和やか。前の彼氏連れてったときより良い雰囲気だった気がする。

でもやっぱりだからこそ、今回の同棲は失敗したくない。

てか、なんでこんな冷静なんや。
一緒に暮らすってさ、少なからずもっと浮かれるもんやん。
楽しみだなあ、じゃなくて、失敗したくないな、って。
ずっと胸が苦しい。
新しい仕事が始まるから、それでちょっと新しい風が吹いているかなって感じなくらいで、それ以外はずっと胸が苦しい。
前の家の、一人の生活環境にホームシックしそうになる。

彼がさ、どう思ってんのか、わからないんだけど、何考えてるかわからないやつ大体なにも考えてない、とジェーンスー先生も仰ってたので(自分でも言ってたし)、いちいち深読みする必要ないと思いつつ、気になるところはやっぱり気になってしまう。

私もだけど、彼からも、これから楽しみだね、みたいな空気を全く感じられず、ああ同棲生活に誘い込むべきじゃなかったのかなあと泣きたくなる。

彼は両親が他界されているので、私が家族になるんだ、なんて思いもしたし、今もそれを原点になんとかくじけずにいるつもりだけど、彼は別に望んでないのかもと思うと空しくなったりする。

お互いあまり自分の気持ちを伝えるのが得意ではないからな。
でも私の気持ちの機微にもう少し敏感になってほしいとか思ってしまうよ。
察してちゃんは嫌いと言いつつ、やっぱり言わなくてもわかってくれるほうがありがたいし嬉しいよね
そんなの知らんて言われてしまうんだけど
もう少しさ、一人で生きてるわけじゃないことを自覚して支え合いたいし、二人の人生と思って将来の話とかしたいんだけど、
なんかそんな空気じゃない
親が放任主義だと誰にも頼らない、一人だと思って生きる人間になると見聞きするけどまさにそれって感じで
将来に対する気持ちも冷めてきてしまうよ
本当にこの人でいいのかな?
でももう引き返せないわ、やるしかないんだ
私の実家もどちらかというと放任主義寄りだと思っていたけど、彼を見ているとちゃんと親には世話かけてもらったんだなあと思う、感謝

転職準備と引っ越しの間、時間あったからもっと友達に会ったりしたかったけど
会いたいような、誰とも会いたくないような気持ち
でも誰とも会わないと息詰まる、リフレッシュしたい

彼が、同棲を「二人の生活」ではなく「自分の生活」だと思っているうちはこのもやもやは解消しないだろう。
彼は、お互いが「自分の生活」をそれぞれすればいいと思ってるんだから。
「二人の生活」と「依存」は違うんだよ?それ区別できてるのかな
抽象的な話が苦手な人だからもう言ってもわかってくれないと諦めモード

あー。どうしたらいいんだろ。人生って難しい。
ベストを探る姿勢も、私だけなのかなと思うと余計虚しい。

ターニングポイント、私の自覚してるところ以外にもいろいろあったんだろうな

とある男友達と久しぶりにラインしたとき、彼女作らないの?と聞いたら、結婚しなくてもいいよって言ってくれる人がいい、と答えた奴がいて(年齢は私と一緒)、どいつもこいつもなんだよと思ったよね。いい加減にしてくれ

わかってるよ、多分選ぶ人間違えた私
結婚の意志ないのがベースだもん。
私と会ってからちょっとずつ考えるようになってきた、って、もちろんそれは嬉しい。
けど、意志がない、というベースの上の、ちょっとずつ考えるようになってきた、がどういうことかわかりますか

まあやいのやいの言ってますけどね
それでもまだ彼の良心を信じてる
彼なりにいろいろ考えてくれてるのはわかってる
私にも考えすぎなところがあるのもわかる

はー、もう、楽しくしよ!
今日は、二人で引っ越し蕎麦食べるよ!
散歩して、お蕎麦と天ぷら買ってこよ!
楽しい、をたくさん積み重ねていけば、ずっと一緒にいたい、に変わるよ!!

と、このくらいは愚痴らせてください
お読みいただきありがとうございました

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