間違ってても世界は何も変わらない
最近、備忘録代わりにちょこちょこ投稿しています。
内容はその時に考えていることになるんですが、日々考えることは変化するので
ヘタに内容を決めて発信するよりもずっとストレスフリーです。
というわけで、今回は
「自分の頭で考える」
をテーマに書いているんですが、なぜこれにしたかというと
最近は、特に何かを調べて書いているわけではないんです。
「自分の頭の中だけで完結しているな〜最近。」
と思ったので、このタイトルにしました。
で、なぜ自分の頭の中だけで完結させているんだ?
なぜその形でアウトプットしているんだ?
ってことに思いを巡らせてみたんですが、
実は、頭の中だけで何か答えを出すことは今までもやっていて、
ただ、アウトプットする際には、それに調べたことを合わせてからじゃないとしなかったってだけで。
じゃなぜそのままの形でアウトプットしなかったのか?
それは
「自分の頭の中だけで完結したことが正しいか」
自信がなかったんだと思います。
だから、色々調べて正しいか確認し、加筆修正をしたのちにアウトプットしてたんです。
(大体は調べて、疲れてそのまま放置‥笑)
(ちなみに、別にアウトプットするから凄い、しないからダメだってことじゃなく。それはしたい人がすればいいだけなので重要ではないんですが。)
自分の興味は、
なぜそんなに「正しいこと」に固執していたのかってとこです。
今はインターネットも普及して久しく、SNS等も盛んで情報が得やすい時代です。
ともすれば情報過多なんて言われたりするくらいなので、自分が調べれば調べただけ情報が手に入ります。
そんな中で、正しい情報とはなんでしょう。
というか、
自分は何を「正しい情報だと定義していた」のでしょう。
著名な方が言っていたから、
論文に書いてあるから、
インターネットに多數書いてあるから、等々。
多分こんなところでしょう。この辺を信じてセレクトしていたと思います。
でも考えてみると、
例えば新型コロナ対策で頭の良い人達が、
今は守りを、とかもう少し攻めの対策をとか毎日やってるんですよね。
そんな頭の良さそうな人達ですら意見が分かれてしまうのに、自分が調べたくらいで正解なんて出ないだろうなと思っちゃったわけです。
つまり、
自分は数ある情報の中から
「正しいと勝手に思い込んだものを選択し、正しい情報」としていたんですね。
そう思ったら、世の中の情報なんてそんなに重要じゃないというか、
少なくとも自分の頭で考えて何かしら答えが出るモノに関しては調べなくていいなと。
もちろん、情報をとること自体何も問題はありませんが、それと自分の意見とは別物だと認識する必要があると感じました。
もっと言うと、他人傷つけたりしなければ、裏とかとれてなくてもアウトプットしていいじゃ〜んってとこです。
書いてみたら当たり前のことですが、ずっと周りの目を気にしてきたナルシストアカイはようやく実感しました。
そしてこれって
調べる、人に聞く、本を読む等、インプットする手段や量を意識的に行うので「インプットの質向上」に直結します。
思ったよりも楽しいです。
そもそも自分が間違ってたところで世界には微々たる変化もないですからね笑
偏見上等、思い込み上等の精神で、かつ
良いと思ったことにはコロっと手のひらを返す、
そんな奴になろうとしてます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?