【詩】あの空 夢幻(むげん)色
あの白い雲を 粘土のように
こねて ちぎって 一段ずつ作ろう
そしたらここから 空まで上がって
気分も晴れるでしょう
あの夕焼けの 赤いグラデーションを
小さなコンパクトにして 私だけのチークにしよう
頬をそっと色づかせれば
鏡を見た時 笑顔になれるでしょう
あの星を集めて 金平糖のように
お皿に入れて 口に頬張ってみよう
そしたらきっと 悲しい涙が乾いて
甘い気分に浸れるでしょう
(にじぐち)
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あの白い雲を 粘土のように
こねて ちぎって 一段ずつ作ろう
そしたらここから 空まで上がって
気分も晴れるでしょう
あの夕焼けの 赤いグラデーションを
小さなコンパクトにして 私だけのチークにしよう
頬をそっと色づかせれば
鏡を見た時 笑顔になれるでしょう
あの星を集めて 金平糖のように
お皿に入れて 口に頬張ってみよう
そしたらきっと 悲しい涙が乾いて
甘い気分に浸れるでしょう
(にじぐち)
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