《詩》透き通る心で
水のように 絶えず流れていたいな
ひとつのものにしがみついたら
よどんでしまう気がするから
いつも さらさら流れていたいな
水のように 輝いていたいな
心閉ざしてしまったら
外の世界を反射できないから
いつも 心で景色を見ていたいな
水のように 心地よさがほしいな
ひとつの言葉の力を信じることは
一滴の水のようだから
いつも ゆらゆら言葉を紡ぎたいな
水のように 純粋でいたいな
透明な水が 底まで見えるのに
エメラルドのように 秘めておくように
いつも 純粋な目で世界を見たいな
(にじぐち)
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