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(雑な考察というか妄想?)ダークソウル ストーリー 火継ぎと絵描きによる世界の創造、そして円環について

 自分なりに感じたことを適当に書いてみます。ネタバレ多く含んでますのでご注意ください。

 ダークソウルでいう世界の創造とは①神グウィン(DS1ラスボス)が望んだ光の世界。グウィンは火を継ぐことで光の世界を継続させるシステムを構築。②4つ目のソウル(闇のソウルを発見し、)神の真実を知ってしまった誰も知らぬ小人(人のルーツ)による闇の世界。
 ダークソウル(闇のソウル、暗い魂)を見出したのは人間。(闇を作るのは人間ってこと??)

 人々は、グウィンによって、輪の都の奥へ遠ざけられた。(輪の都を贈られた?)
フィリアノールのソウルで作り出された虚構の世界に隠されていたor隠れていたのだろうか?

 さて、DLC第一弾:アリアンデル絵画世界は腐食していた。ただ、このエンディングで、秘匿されていた火が暴かれた結果フリーデは復活。主人公によって倒された。
 いつかアリアンデル絵画世界は滅びるのだろう…

 画家のお嬢様は、アリアンデル絵画世界を火で閉じて、新しい世界を創造しようとしていた。絵画を作るには顔料(ダークソウル)が必要だった。

 顔料を収集するため、奴隷騎士ゲールは不死の小人の王を倒しに向かう。しかし、彼らの血は枯れていた。ゲールは、彼らを食って、自らの体にダークソウルを宿す。そして、自らを倒す火の無い灰(主人公)にダークソウルをお嬢様まで届けさせる。ゲールなりの使命を達成した。

「火を知らぬものに世界は描けず。火に惹かれる者に世界を描く資格はない。大丈夫忘れてないよ。お母さん」
「(ありがとう。私はその名で世界を描きます。)or (わかりました。貴方も同じなのですね。ではこの画には、灰の名を付けます。)ずっと寒くて、暗くて、とっても優しい画。きっといつか、誰かの居場所になるような。ゲール爺も、いつか帰ってくるのかしら。新しい画が、お爺ちゃんの居場所になるといいな。」

暗い魂の血を渡した時のお嬢様のセリフ

 こうして、お嬢様が火が宿る前の灰の世界を創造した。このような世界がやがて火を宿し、ダークソウル1へ繋がる。最終的に3のように朽ちる。
 このような円環(The Ringed)のようなループが絵描きによって作られた。

 ダクソ3の DLC2弾の最終エリアは、人の世界だったわけだし、ダークソウルに触れられるわけで、やっぱり人について語られて終わる物語だったんだろうなあ。

 正直なところ自分なりの妄想が入っているんで異論はあって当然だと思います。
 ダークソウルのストーリーは、僕らプレーヤーサイドが考えるような作りなので、そこら辺はしょうがないって感じで。。。お許しください。。


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