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GTA5/Red Dead Redemption 2レビュー 犯罪アクションの金字塔/美しく雄大なアメリカでの西部劇生活。

まとめレビュー第一弾

1本目 GTA5
総合評価
9(名作)

GTAはPS2のVCとPSPのリバティシティしかプレイ経験がありません。GTA5はそれらと比べてストーリーは濃厚になったと思ってます。
主人公3人の人となりがしっかり描かれていて、彼らの人間関係にもスポットが当たっていたことが良かったです。結局はいつもの犯罪物語ではあるが、さまざまな種類の強盗だとか、バリエーションがあった。また、ロサンゼルスを満喫できるこのタイトルはすごく特別なゲームタイトルであることに違いないと思います。やり込みは十二分過ぎます。広大なマップの名所巡りだけで、かなりの時間を要します。オンラインもありますし。
音楽はラジオでたくさん聴けます。カメラモードの実装が綺麗なロスサントスの景色を収めるのに良かったうです。散歩だけでもかなり楽しい。

**2本目 Red Dead Redemption 2
総合評価 **8(秀作)

ストーリーや群像劇として見るとやや見辛いものだった。かなりの人数の登場人物がいる中で、サブキャラの魅力を描き切るにはやや時間が足りなかった感触。サブミッションではかなり強引な会話も散見された。一方で演出は一級品。
コーエン兄弟監督作品のトゥルーグリット、セルジオ・レオーネ監督による続荒野のガンマンのような演出、映像体験が凄く多い。

(続荒野のガンマンより、激アツ展開シーン)

(トゥルーグリットより。トゥルーグリットみたいなカメラワークや演出がかなり多かった気がする。)

このゲームの最大の特徴って、やはり映像と音楽だと思います。音楽はかなりエンニオ・モリコーネを彷彿とさせるものがあった。
一方で映像はトゥルーグリットといった感じ。
素晴らしい景色が広がってました。星空、街、アメリカの雄大な大自然が本当に美しい。

おわり

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