日記0204あるいはウタ

FILM RED
今さら語る必要のない大ヒット作のように思えるけれど、案外、音楽が〜という面にばかり注目が集まっていた気がする。
そのため、今回はREDというタイトルながら赤髪のシャンクスを喰う勢いかつ実質主役だったウタについて語りたい。

①谷間について
まず、よくぞ我慢したと私が褒めたい点が「谷間を描かなかったこと」。ワンピースのヒロインにおいて、この決断が貫き通されることは中々に厳しい。しかし、1日のライブという設定のためか、あるいは、胸をさらけ出すようなキャラではないという共通認識が制作陣にあったのか、ウタの谷間は描かれない。

②男の影のなさについて
ワンピースの女性キャラクターは割合重い過去を持っており、そのせいか、この大海賊時代ならば男に弄ばれることもあっただろうと厭な空想を余儀なくされる。
その点、幼少期はシャンクスたちに守られ、そのあとは島で一人きり（育ての親こそいるものの）。そして、やっとこさ他人と会えたのが劇場版のため、男の影がないし、仄暗い妄想もせずにすむ。

キッモチワリィ文章〰〰。

ひえーーー！