〈親と子がどっちも遊べるアスレチック場 について〉
東根には 遊びあランド(屋外) と タントクルセンターの けやきホール(屋内) という遊び場がある。どちらも大規模で素晴らしい施設だ。
流行病の影響もあり、入場制限や使用されない遊具などがあり、その真価を発揮出来ずにいる。
遊びに行くといつも思うのが、親はひとりぼっちだ。遊戯わきで子を眺めているか、携帯を眺めている。
当然ながら、親が遊べるような遊具では無いからだ。小さい身体でなければ潜れなかったり、登れなかったりするので、むしろ怪我の心配があるのは親の方なのかもしれない、と思いつつ私は子供を追いかけながら果敢に遊具に挑む。
両施設は、極めて低年齢層限定なのだ。
流行病のことがあり、親も子も体力づくりの面がとても心配だ。
大人も子供もここ3年ほど体を動かさない機会が増えてしまったのでは無いかと考える。
体育の授業で元気いっぱい盛んに動いてるのかがとても気になる。
健康寿命を伸ばすには日々適度な運動とストレッチが絶対大切。
身体が健康であるだけで、回り回って社会保障費の削減に繋がるかもしれない。薬漬けの老後を回避できるかもしれない。
だから思う。
子供と一緒に親も遊べる遊戯場があればなぁ、と。
親の目線も少し取り入れてくれた施設だったらなぁ、と。
中高校生向けの施設があればなぁ、と。
屋内か屋外か、とか場所は?とかの細かい議論は一旦置いておき、まずは理想だけ書かせていただくと、遊技場のデザイン構成をケインコスギとフィッシャーズに頼めないか、ということ。
30後半の男たちは、きっとケインコスギ氏に一度は憧れを持っただろう。池谷弟、はたまた室伏氏かも知れない。そう、男子を魅了した筋肉番付世代。カクレンジャーのブラックも演じていた彼にお願いしたいものだ
そしてメインメディアがユーチューブであろう若い世代代表は、フィッシャーズ。いつも楽しそうに体を動かしている姿を何度も見ている。
そんな二つの世代の構想がミックスした時、どんな施設が出来上がるのかとても楽しみだし、全国からきっと人が集まるだろう。
いつまでも健康体でいるために、親も子も同時に体づくりができる施設。
パルクールが出来たり、スケボー場や音楽ステージがあっても良いかも知れない。
脳みそや空気感や前例主義などがアップデート出来てないと理解されないと思うが、今の若い世代が欲してるものは、そういうものなのだと思う。
場合によっては、東根市民以外は有料でも良いかも知れない。
R5.4.16追記
併せて、ARスポーツがあったらもっと需要があるかもしれない。(HADOのようなもの)
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