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〈世の中の事を語るBAR構想〉

市議員の仕事は、市民の意見をくま無くあまねく聴き取り、仲介者となって議会で役人や市長に聞き尋ねる事だと認識している訳だが、果たしてそれが叶う身近な市議はいるのだろうか。
市議が現れるのは、いつだって選挙前の限定的局地のみだ。ただただ 票を入れてくれ と頼みに来るのみ。

一体貴方は誰なんだ、そして貴方に入れたらメリットはあるのか?貴方は私たちにとってどんな前向きなことをもたらしてくれるのか。尋ねようと思うが、足早にもう玄関には居ない。そんなんだから若者は投票へ行かない。魅力が無い。無駄だと思うことは基本的にしない。割に合わない時間を使わない合理的な生き物が、人間なのかもしれない。
若者の投票率低下は、決して若者だけのせいではない、大人も反省するべき点が多々あることを自覚するべし。

次の世を考えていくために、自分も含め住民全体で考えを煮詰めて行かないとダメだと思うのだが、今までに意見を聞きに来た市議は、皆無だ。
市議は何をしているのかさっぱりわからん、と言われる所以だろうと思う。

だからこそ、世の中の事を語るBAR(場)を設置したい。場所はやっぱり温泉町辺りを検討している。
カウンターで接客しながら、お酒を軽く飲んだお客さん(住民)と世の中のことを語りたい。老若男女大歓迎だがお酒は20歳になってから。

BARを通じて、積極的で前向きな未来を作っていけるかもしれないと、密かに強く思っている次第です。

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