終わった感想

昨日、東根に於いては前代未聞な選挙活動を終えて参りました。
自分を信じて、そして自分を信じてくれた仲間たちと共に、七日間を終えました。
選挙のスタイルは、人それぞれで良い。自分の表現方法で、力を最大限に発揮出来るやり方で。
凝り固まった筋肉をほぐすのに重要なのは、若い血液。
私の最大の強みは、常識に囚われない、ユニークな仲間達の存在。唯一無二の仲間達。
まず最大難所であるポスター貼りのサポートや、常にそばに居てくれる運転手や、心のケアと音響のケアを引き受けてくれた仲間達。
一人でも欠けていたらどうだっただろうか？
タクシー会社に丸投げの選挙戦だったらどうだっただろうか？
成り立つはずがない。
信頼できるチームで臨んだから、最後まで思う存分、キモチ を放出できた。

最初はただがむしゃらに、日が経つにつれ、戦い方がわかってきた。
叱責と感謝を感じる七日間の精神の旅。

丸裸の姿で訴え続けたこの私を、みんなはどう思ったのだろうか？
軽蔑したか？
共感したか？
それはわからない。
わからないけど、泣いてくれた人がいた。
声をかけてくれた人がいた。
感動してくれた人がいた。
窓を開けて手を振ってくれた人がいた。
一票託したぜ、と連絡をくれた方がたっくさんいた。
駆けつけてくれた人がいた。
遠くで聴き続けてくれてる人がいた。

少しは東根に恩返しできただろうか？
東根のみんなに希望を持たせることができただろうか？
私の想いはどこまで響いただろうか？
みんなの力になれただろうか？
どれだけの人の気持ちを揺さぶれただろうか？
あいつならば、もしかしたら、と投票を放棄したみんなの意識に届いただろうか？

わからない。
だけど、やるだけのことはやった。
付き合ってくれたみんなの力でやりきった。
悔いは無い。
あとは結果を待つのみだ。

握手は 選挙の時だけじゃない。
いつだってみんなと握手を交わしていたい。
それと変な心配をして下さる友達がいるが、私はどう転がっても、服屋のにーちゃんだから、心配無用です。

今日、初めて、信じてくれる仲間たちの為に、自分に投じてきます。

ご静聴、ありがとうございました。

#東根市 #山形県 #世の中の事を語る会