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夜中の自分へのアドバイス
自分に自信が無いのは、短い人生において圧倒的にマイナスであることを自覚すべきだ。
私は自分に自信が無い。
容姿はもちろんのこと、コミュニケーション能力や諸々の性格が、世間一般で言うところの「良い女」で無いのだ。
ネット上では時々「優しいですね」と心優しい言葉をかけて頂くけれど、現実世界では「こえちゃんって優しくないよね」と言われることの方が何倍も多いのだから、どうしようもない。
これはあくまで、自信の無い自分への言い聞かせになるのだが、自信を無くすことで一体誰が喜ぶと言うのだろうか。
私の人生は私だけのもののはず。
主役は少なくとも私だ。
そんな主役がうじうじと思い悩んで行動できないなんて、なんて退屈なストーリーなんだろう。
それらを眺めている神様はきっと、「つまらないドラマを見て、損した」なんて呆れた溜息をついているに違いない。
なんだかそれも悲しい話ではないだろうか。
かと言って、すぐに自分への自信を強く持てるようになるわけではあるまい。
自分の弱さや強さを正確に認識して、外部へアプローチをかけていくのが常套手段なのではないか。
まずは、自分を卑下するのをやめよう。
「こんな私なんて」とか「私なんか」をやめよう。
お間違いなきよう。
私と言う主役は綺羅星の如く、光量増し増しで人生という舞台に降り立ったのだ。
踊りきって見せよう。苦難困難があろうとも、自分のやりたい方向へ、ステップ踏んで輝いて、ただ楽しく明るく潔く。
お忘れなきよう。
私が主役なんだ、と。
おわり。
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