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ルドルフの献立④ニラチヂミともやし炒め

ニラチヂミともやし炒め

韓国料理というと、美味しいけど辛いっていうイメージですね。
確か初めて韓国へ行ったのは、ソウルオリンピックの1年くらい前かしら。友人4人でソウルに行って、焼き肉と市場に行った記憶がありますね。うーん確か屋台でボラれたり、冬の市場で、担ぎ上げられて革ジャン屋の店内に連れ込まれたこともあったなあ。あれって、普通に拉致連行でしたけどね。

今日は4月にしては記録的暑さがニュースになっていました。私は気分もすぐれず、グッタリしておりましたよ。
まあ、こんな時は、辛くて、チープなB級グルメでしょうか。

昨日の東京競馬場でのモニター観戦疲れもあったのでしょうね。まあ最近の私は、感覚的に大ハズレは無く、全般的に、想定内に感じる、まあいい感じってところです。もちろん結果には繋がりませんけど。
ところで14日(日)中山4Rに、2番人気推された「スピノザ」という名前の馬が出ておりました。残念ながら後半、馬群の中に消え、17頭中11着と期待を裏切っていましたが、この馬名を見て思わず買っていましたね。

哲学者スピノザは、その著書「エチカ」などで、存在は知っていましたが、読んだことはありませんでした。まあ、私には難解そうでして。
それでも「アインシュタインの信仰」という側面で、以前調べたことがありました。
かつて、アインシュタインが量子論のボーアと議論したときに話した「神はサイコロを振らない」というセリフが大変有名になり、「アインシュタインは神様を信じていた」との話が広がりました。
しかしながら、彼が信じていたのはキリスト教的な人格神ではなく、「自然法則が神であり、それを解き明かすことが科学者の役目」と考えていたようで、「私が信じるのはキリスト教の神ではなく、スピノザの言う神です」と話されたそうです。
スピノザは、「神はあらゆるものに内在するものである」とする汎神論を唱えたことで有名な方ですからね。

スピノザ
アインシュタイン

そんな「汎神論」を唱える哲学者の名が、馬群に中に消えるってことは、うーん、これも運命なのですかね。
と、なんとなく印象に残ったレースでした。

あと、ちなみに、スピノザ、アインシュタイン、そして量子論のボーアまで、三人ともユダヤの血を継ぐ方々ですね。まあ、死後アインシュタインの脳が刻まれて、多くの学者の研究対象となったのも、理解できますかね。構造からして違うのかしらって、思ったのかもしれませんよ。

ニラチヂミともやし炒め
 
ニラチヂミ
1)具材は、 ニラ(ザク切り)・・・・1束   ちくわ(小口切り)・・・・4本  片栗粉・・・・・大4
 卵・・・・2個   塩・・・・・・少々  ショウガ・・・・・・1かけ   紅ショウガ
 ・・・・・少々だけです。 
2)大きめのボールで、上記具材を混ぜ合わせ、粉っぽさが無くなるまで、  
 よく混ぜます。  
3)フライパンに、ごま油をひき、焼いて行きます。ニラとちくわなので、
 表裏に焼き目が入ればOK。
4)あとはお好みのタレを用意して完成です。
5)タレは下記のタレを用意しました。(さくらさんのタレ)
6)麺つゆ 大さじ2、酢 大さじ1、コチュジャン 小さじ1、
 おろしにく 大さじ2分の1、砂糖 小さじ1、いりごま 3つまみ

あと、副菜として、もやし炒めも用意。
 
もやし炒め
1)具材は、 もやし 1袋(250g)   にんにく  2かけ
2)調味料は、バター 30グラム   塩  適量    味ぽん 大さじ1 
 杯半   ブラックペッパー少々 一味唐辛子 少々 
3)フライパンで、バター、ニンニクを炒めてバターに香り付け。
4)もやしを投入して、火が入ったら、タレを入れ絡めます。
5)タレは下記のタレを用意しました。(ケンマスさんのタレ)
6)塩 適量   味ぽん 大さじ1杯半  ブラックペッパー 適量
 一味唐辛子 適量
 
手軽ですが、なんとなく韓国料理っぽく仕上がりましたよ。

参考にしたYoutubeは下記です。
 チヂミ
【小麦粉不要!】ニラたっぷりでヘルシーなチヂミ。ちくわのぷにぷに食感がいい仕事してる♪<ニラチヂミ>

タレ
[料理人が伝えるニラチヂミの最高に美味しい作り方]  一回作ってみると意外に簡単で週に1回作りたくなります!

もやし炒め
ビールが止まらなくなる!やみつき悪魔もやしの作り方!


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