有屋町はる

2022年4月、「追おう」と決めました。稀代の天才なんて陳腐な冠を使いたくないけれど。…

有屋町はる

2022年4月、「追おう」と決めました。稀代の天才なんて陳腐な冠を使いたくないけれど。岡村靖幸、岡村ちゃん、靖幸ちゃん。35年分を埋めるべく、毎日一昼夜血肉に岡村靖幸を溶かし、その愛と刺激に癒やされています。 岡村靖幸からひろがるあれこれ。週刊誌とかのライターです。背が171。

最近の記事

たぶん日本でいちばん正直で執拗なICL(眼内コンタクトレンズ)手術レポート

まず言いたい。 「うそつき!!!!!」 手術は痛くない? 翌日から感動する? 人生でもっともおすすめしたい手術? 「うそつき!!!!」 1.手術を決めるまで 視力は0.04。 左は強い乱視入り。 視力検査では小学生の頃から「指してるところが見えません」がキメ台詞の、ハードコンタクトレンズ歴25年の40歳です。 ここ数年はアレルギーに悩まされ、コンタクトは常にかすみっぱなしでストレスフル。 夜になると、あのシパシパする感じが目元から頭部を襲ってストレスフル。 常に、

    • わたしがボーダーの服を着なくなった理由。

       COSのボーダートップスを買おうとして、前夜ベッドの中でオンラインショップを眺め、そして翌日に銀座店で迷いに迷ったあげく、断念した。  理由は明確。  「もうボーダーは着まい」と誓った出来事が、いちいち新鮮に思い出されて、わたしがボーダーに手を伸ばすたびに阻んでくるからです。  約4年前の春、わたしは駅前のドトールコーヒーでアイスコーヒーを飲んでいた。運動会日和なのか、ハット姿の女性が幼稚園児らしき子ども連れで賑やかに入店し、テイクアウトしていく。  6人くらいいらっし

    たぶん日本でいちばん正直で執拗なICL(眼内コンタクトレンズ)手術レポート