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あえて逆をやってみる

私たちは何らかの考え方のクセを持っています。

例えば

  • ちゃんとしなくてはいけない ー 完璧主義

  • 何とかなるさ ー 適当主義

  • 私がやらなくては! ー 責任過剰主義

  • 誰かがやってくれるだろう ー 無責任主義


このあたりの名前は、私が適当につけたものです(笑)

ところで、自分の考え方のクセに気づいた時、それを直そうとしたり、何とか無くそうとしたことはありませんか?

今回、ここでお伝えしたいことは、
一般的な「クセを無くそう!」と頑張るやり方ではなく、

「その逆をやってみよう」

という提案です。

例えば、

  • いつもちゃんとしなきゃと考える人は、ちょっとだけ適当にしてみる

  • いつも何とかなるさと考える人は、少しだけ「こうしよう」と意思を持ってみる

  • いつも私がやらなきゃと思う人は、一人で頑張ろうとせず周りに頼ってみる

  • いつも誰かがやってくれるだろうと思う人は、一人でまずやってみる

ここでのポイントは、今までの考え方のクセを否定するのではなく、反対の考え方をほんの少し取り入れてみる、ということです。

今まで使っていなかった頭と体を使うと、最初は慣れないかもしれません。

しかし利き手だけではなく、反対側の手がほんの少し使えるようになるだけで、捉え方の幅も広がり、より柔軟な対応ができるでしょう。

考え方も行動もあえて逆をやってみることで、もしかしたら、新たな自分に出会うかもしれませんね。

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