見出し画像

下の親知らずを抜きました

先日、大学病院の外来で右下の親知らずを抜きました。

抜く前は怖くて不安でしたが心配性で超怖がりのわたしでも何とか大丈夫でした!

わたしの親知らずは横に埋まっている「水平埋伏歯」というタイプ。
しかも歯の根っこが上向きで少し斜めというやっかいな歯だったため、大学病院で抜く運びとなりました。

手術説明の時に先生が書いてくださったもの


今回の親知らず抜歯体験のあれこれをまとめてみたので、これから同じようなケースで抜歯される方の参考になれば幸いです。


病院に入ってから出るまでは大体2時間ぐらいで、多分抜歯にかかった時間は1時間ぐらいだったと思います。
費用はお薬代込みで、約5,500円ぐらい。

○手術の流れ
表面麻酔→注射で麻酔→歯茎を切開→骨を削る→親知らずを三分割→抜歯→消毒→縫合

○術中の痛み
少しあり。手術箇所が深くなるにつれ、少し痛みを感じました。特に抜歯の工程で骨から歯を外す?ところ。結構ぐいぐい押されるんです…
そのときに少し麻酔を足してもらい、その後は痛を感じることなく手術を受けることができました。

○手術中辛かったところ
とにかく音が恐ろしい。歯を分割するドリルの音、歯を抜く時?骨から外す時?のミチミチィ…メキメキィ…って音がもう…恐ろしいの一言。。早く終わって…!!と、祈ってました。

○術後の痛み(ロキソプロフェン60mg処方)
痛いけど、幸い七転八倒するような痛みは出ませんでした。
処方された痛み止めで対処できるレベルでしたが、痛み止めが切れると鈍痛とチクチクした痛みがありました。
4日目までは毎晩目を覚ましていました。

リンパが腫れるので喉の痛みもありました。
飲み込むのが痛くて辛くて、
わたしは歯より喉の方が辛かた気がします…

痛み止めは1日大体3〜4錠飲んでいました。
術後5日目からは飲まなくても大丈夫な程度になり、痛みは6日目でほぼ消失しました。

○術後の腫れ
少し腫れました。頬の内側も外側もパンパンで、頬がすごく重たい感じがしました。寝る時は痛むので、楽な体勢を見つけるのに苦労しました。

わたしは腫れた頬を触るのが怖くて、スキンケアをお休みしていました。
4日目ぐらいからは腫れが引き出したので、そこから再開しました。

○術後の食事
口は開かないし、噛めないので流動食でした。基本はおかゆ、豆腐、ヨーグルト、飲むヨーグルト。

術後4日目ぐらいからは赤ちゃん用のたまごぼうろをおやつがわりに食べていました。
お医者さんからお水を飲むといいと言われたので、500ml以上は飲むようにしていました。

○術後のケア
当日から3日目までは安静に過ごしました。
お医者さんから言われたことを守り、特に「うがい」には注意しました。
ドライソケット恐怖ですよね…!!

歯磨きはできる範囲で、口をゆすぐときはコンクールFというマウスウォッシュを使っていました。

口が指1本分程度しか開かないので、歯磨きは4日目からは徐々に始めました。

○抜糸
手術から1週間後に抜糸をしました。
わたしは3針縫っていたので、3回抜きました。
チクチクした痛みがありますが、耐えられます。

抜歯はとにかく怖いけど、未来のリスクをひとつ取り除けたと思うとがんばってよかったと思います。

左下の深い場所にもう一本横向きで埋まってるので、もう一回頑張らないといけませんが…涙
抜歯の場合は全身麻酔になるそうです。。

抜こうか、温存かひたすら悩む今日このごろです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?