不動産投資_20181118_自己資金

そろそろ我が家の車(マツダMPV)の買い替え時がきたようです。

日頃お世話になっている自動車修理工場に車検に出したら、

『隠れている故障個所が多いし、エンジンも寿命の可能性があるから、買い換えたらどうですか?』

と提案をいただきました。

走行距離15万キロオーバーと頑張ってくれましたが、そろそろお役目御免かと思いました。

この車で家族と色々行った思い出がよみがえりますが、これだけ乗ったのならMPVも許してくれるのではないかと思い、新しい車を探してもらうことにしました。

物に魂が宿るという考えは日本古来からの考えですが、私もそう思っています。

そんな非唯物論的なことを考えながら晩御飯を考えている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日のテーマは不動産投資の自己資金です。

不動産投資ですが、ここ3ヶ月くらいは自己資金がないと全く相手にしてもらえません。

これは銀行によって差がかなりあったのですが、例えば融資に積極的なスルガ銀行や西武信金などは、頭金なしのフルローン(諸経費のみ自己負担)を今まで出してくれました。

まあ、この2行は現在とてもそんなことはできませんが(笑)

まあ、言い換えると、銀行を使って他人の褌で資産形成が出来たのです。

ところが現在(2018年11月)では、とてもそのようなことはできません。

『手持ちの現金は200万円しかないけど、この8,000万円の物件が欲しいんです!

これで大家になって、物件を買い増していきたいのです!と言いますのも........』

と熱く銀行員に語っても、門前払いでしょうね。

銀行員も暇ではないので、融資がほぼ無理だろうなという人の話はそうそう聞きません。

(紹介があればちょっとはマシですが)

まず基本的に、頭金は最低でも物件の1割程度は必要になってきます。

1億円の物件なら、1000万円の自己資金+諸費用自分持ちですね。

3,000万円の物件なら、300万円+諸費用150万円くらいです。

これは属性が良くとも、ほぼ求められるでしょう。

これが準備できない人は、不動産投資は始められません。

これが不動産投資の高いハードルです。

ただ、これさえクリアできれば、念願の不労所得への日々の始まりです(まあ、現実にはすぐなれる訳ではないですけどね)。

では、最初の頭金をどうやって作るか。

これができる人とできない人で、資産家への道が続くか途絶えるかが決まります。

どうやって作るかは、また次の機会でお話しましょう。

よろしければサポートをお願いします。頂いたサポートは、潜入捜査に使います(笑)