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茶道は、ぶっちゃけお金がかかるのか?

茶道のお稽古に通うと夫に伝えたら
かるくフリーズして、「いくらかかるの?」と聞かれました。
いつもは、あんまりそういうこと言う人ではないんですがね~。

茶道=お金がかかる、に違いない
こういう図式が頭にあったんですね。

実際のところ、どうなんでしょうか?
初期費用として、多少のお道具が必要となります
・服紗(ふくさ)
・懐紙(かいし)
・茶席用の扇子(せんす)
・菓子切り
・服紗ばさみや数寄屋袋(上記を入れるもの)
・白い靴下か白足袋

この中で消耗品なのは、お懐紙だけです。
とはいえ、一束300円くらいで、お稽古の頻度によりますが
すぐになくなりはしません。
靴下や足袋も使いこめば、買い替えが必要でしょうが
こちらもそんなにすぐにダメになるものではありません。

全部買ったとしても、手頃なもので揃えれば一万円しないような。
私の場合は、学生時代に購入したものがあったので、それを使っています。
白い靴下だけ、無印で買いました。

その他のお茶碗や茶筅(ちゃせん、しゃかしゃかするもの)などのお道具については、基本的には先生が用意してくださるので、必要ありません。

先生にお支払いするお月謝、場合によっては入会金(?)が必要です。

どれくらいなんでしょうかね?
先生ごとに違うようです。
目安はわかりませんが、明朗会計がいいですよね。

お免状を頂くと、お月謝が高くなることが多いようです。

そんなにかかりませんよ、ということが伝えたかったのですが
お月謝次第ですかね。

まぁ、一方でいくらでもお金をかけられるものであることは確かです。
お道具も自分で揃えようと思えば、ピンキリでありますし
お稽古にお着物で行こうと思えば、いろんなお着物が欲しくなります。
極めつけは、自分でお茶室を作ってしまうことですかね。

もちろん、そういう方もいらっしゃいますが、
はじめに必要なお道具を買って、そのあとは、先生にお月謝を払うだけでも
充分、茶の湯は楽しめますよ~。

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