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小学生の頃の遊び方

なにも決めない

大人になって人と遊ぼうとすると
結構いろんなことを決めないといけません。

日時、場所、目的、スケジュール、予算…
決めるだけでもけっこう大変な場合もあります。

でも小学生の頃って、なんにも決めてなかったな~って思います。
遊ぼう!以上!って感じ。

私の場合は、
学校終わって家にランドセル置いてきたら、なる早で集合という感じで、毎日のように友達と遊んでました。

今日は◯◯しようね!とかも決めないんです。
なる早なので、集合時間もないんです。

場所は決めないとさすがに会えないので、
決めるとするなら場所ぐらいですかね。
でもそれも定番の場所があったりしたので、
考えて決めてるという感じでもないです。

なにも考えずにとりあえず集まって、
門限まで何かをして遊ぶ。
何をするかはその場で考えるんです。

人が多ければ鬼ごっことかその亜種の遊びをするし、家の中なら、えーと……何してたんでしょう…
友達の家のエレクトーンをさわらせてもらったりとかしてたような…?
あと、シール交換が流行ってましたね!あの頃。
でもジャングルジムとかでシール手帳広げてましたね。
家より外派だったのかもしれません。

毎日何かしてたのに、あんまり覚えてないのも面白いですね。
大人になると、こんなことしてたのかもしれないという発想すらできなくなってしまう。

小学生っていうのは思い付く生き物なんでしょうね。
毎日遊ぶ時間足りないよ~って思ってましたもん。
もうこんな時間!と慌てて、市内放送で帰宅の音楽が流れる時間には帰ります。

あの感じ、すごくよかったな~と思います。
特別でもなんでもない、そんな何気ない日常を思い出すと、良い時代に思えます。


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