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言葉は生物(ナマモノ)

学び続ける

言語において、誤用の方が広まってしまうことって、
なんでこんなに多いんだろうと思うぐらい、多いです。

斜に構えるは、刀を斜めに構えるところから、改まった態度をとるという意味で、
もともとひねくれているような意味ではありませんでした。

穿った見方の“穿つ”は穴を開ける、掘るといった意味の言葉で、穿った見方というと深く掘り下げて物事の本質をとらえる見方のことなので、
むしろ身に付けていきたい。

言葉の意味って、正反対ぐらいまでひっくり返ってしまうの不思議です。

誤用が定着して意味として認められる例もあります。
言葉は生物だなと思います。

だからマメに調べるのは大事です。
本来はどういう意味で、今はどのぐらい許容されているのか。
常に学び続ける必要があるなと思います。


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