寝起きのレッスン

チェロのレッスンがある日は出発前に軽く練習してから挑むようにしているのですが、今回はちょっとしたアクシデントがありまして。

昼食後に昼寝をしたところ、まさかの3時間睡眠。

ぐっすりと眠ってしまいました。
起きたらレッスンの時間も迫っているし、ベガルタも町田に0-3で負けているしで練習は諦めて準備してレッスンに向かいました。

レッスン前ツイート。時すでに遅し。

レッスン後ツイート。

基礎練は初見、曲練はバッハという流れ。
最近は時間の都合上、スケールも弾かないでいきなり基礎練に入るので集中して音符を読みながら1つはクリア、もう1つは次回に持ち越し。短時間だったけどポジション移動のポイントを掴めたので意外にも1つクリアできました。集中力大事。

次はいつも弾いているバッハ。
「力を抜く」ということを常日頃言われているのですが、今日は寝起き。その脱力感を存分に活かして弾いてみようと挑戦しました。

結果、流石は長い付き合いの先生だけあって「今日音程不安定じゃないですか」とのお言葉。

ここで2つの気づき
・寝起きで弾くと音程が不安定
・レッスン前に弾いていたことで音程は若干改善されていた

ということで
・レッスン前に弾いていたのは効果があったけど、寝起きで弾けるほど身体に染み込んでいない

との答えが導き出されました。
その後、音程に集中して指の幅の感覚が安定し始めたところでレッスンは終了。

先生からは
今日は「雨→曇り→晴れ」だったので最初から「晴れ」でいけるといいですね
とのお言葉。

家での練習でも、最初から「晴れ」を目指して弾けるようにしようと思ったレッスンとなりました。

この寝起きレッスンに対する先輩のリプライが至言。
引用させていただきます。

3時間の昼寝で収穫のあるレッスンとなりました。
というわけで今日も寝起きで弾いてみよう。

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