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チェロの駒②

お分かりいただけましたでしょうか?

チェロの駒を少しだけ削ってもらいました。

チェロの駒を削るということは指板(黒いところ)と弦の距離が短くなるので、指で押さえる距離も短くなります。

ということは指で押さえる力が少なくて済む、速く押さえることができるということになります。

他にも隣の弦に引っ掛かりにくい、高いポジションが弾きやすくなるなどメリットもありますが、駒を削ると音色とか音の大きさにも関わってくるので難しいところらしいです。

今回でチェロの駒を削るのは2回目。
最初はどれだけ高かったんだという感じですが、今回弾いてみてだいぶ押さえるのも楽になりました。

ほんの数mmでここまで違うのかと改めて実感。
チェロの先生からは「あとは自分で練習するだけですね」とプレッシャーをかけられて1週間ぶりにチェロは帰ってきたのでした。

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