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「安心したから泣く」ときって、声上げたりしゃくりあげたりしないなあ

こんばんは! 1ヶ月書くチャレンジ、9日目です。
今日のテーマは「最近泣いたこと」

昨日のnoteでは「怒れない」話をしたけれど、「泣く」ことは結構多い。

直近はゆぴさんによるりゅうちぇるさんの取材記事を読んでみっともないくらい泣いてしまったので、その話をします。(昨日のできごと)

悲しいからよりも「気づいた」時に泣きがち

昔からよく泣く。ただその中でも多いのは、悲しいからとか、嬉しいからといった理由よりも、「気がついたから」という理由が多いです。
この感覚、みんなにあるものなのかそうでないのかが全く未知数だなあと思いつつ書いてみる。(もし、わかるよって人いたら教えて欲しいです)

昨日泣いたきっかけはこの部分。

僕、思うんですけど「自分らしさ」や「個性」がわからない人って、そもそも自分のことが好きじゃないんですよ。

たとえば、「夢がないんです」って人がよくいるけど、その人たちにはまず、「自分のこと、好き?」って聞きたい。

https://r25.jp/article/604602493665610237 より引用

お恥ずかしいほどに「やりたいことがねえんだよな〜〜」(厳密に言うと、全くないというよりも具体化のレベルが低い。「なんかつくりたいけど何をつくりたいかわからん」状態。)と、同じところをぐーるぐーるしている自分、ほぼ「夢がないんです」と同じ状態なので、「アレ?」と思って。(なんで「アレ?」だったかというと、今まで自分は自分のことをわりかし好きなほうだと思っていたからです。)

もちろん、彼の考え方をそのまま適用しなければいけないわけではないことは重々承知ですし、正直、目を背けたさ山の如しですが。
ここ数日自分の内面を「書く」ことで可視化していた己にとっては思い当たる節がちょっと多すぎる。

「うわ〜〜〜〜〜〜、私って、自分のこと全然好きじゃね〜や!」

って気がついた瞬間、ぶわ〜〜〜〜〜〜っと涙が出てきて。
みっともないくらい泣いてしまった。ただそれは「私って私のこと嫌いだったのね、悲しい!ぴえん!」ではなくて、「気づいてしまって」である。
納得がいくと泣く。未だに自分の涙のメカニズムはよくわからんが、おそらく「わからない」ことで無意識に抱えていた不安が「気づく、わかる」ことで解消され、安心したことで出てくる涙ではないかと推測している。うん、これは安堵の涙に近い。

こんな感じで、「意外と自分は自分を嫌いだった」ことに気づいて安心(?)して泣きました。できないことを受け入れることは、できるへの一歩だからね。大きな一歩だよねえ。

とはいえ、やっぱ自分のこと好きになりたい。

そりゃね!好きじゃないなと気づいたからには、なりたいよ。
多分、自分のこと好きじゃないから、自分のこと好き(と思わせてくれる)他人が偶然現れた時に依存しちゃうんで、バッチリ日常生活に支障きたしまくりなんですよね。辞めてえ。(自分が超重量級の恋愛脳であるという話をしています)

そのために、まは自分が何を好きかを知るための勉強をしてみようキャンペーンを開始します!!

私が胸張って「これが好き!」と言えないのは「好きって言う割に、それについての知識ないな」と自分でツッコんでしまうからなので、それはもう「勉強して知識つける」で解消すんのが多分一番早い。まずやる。

これからちゃんと勉強できるように、まだ「好きだよ、愛しているよ」って自信持って言えないけど、心惹かれているものを下に羅列して宣言してみる。はい、こいつらがこれから愛したいベイビーちゃんたち!
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・映画(特に任侠映画)
・アイドル(私は概念としての嵐になりたい。)
・民芸、伝統工芸(最近はアイヌ文化のもの。金カム読んだので……)
・ファッション(特に衣装的なもの)
・漫画(ジャンル問わずよく読むけど、特に少年漫画)
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ちゃんとみて、読んで、触って、何が好きか(またはそうでないか)を言語化し、一旦自分の外に出してみる。そうすれば、多少は自分の好きについての理解が深まるし、それは多分自分の「やりたい」や「欲しい」の解像度を上げることに繋がるはず。そうしているうちに、自分のことも少しは好きになれる気がするのよ。イタチゴッコみたいだけど、コンテンツ含めた他者を愛することができていないのは、自分で自分を好きになれない大きな理由の一つなので。

尻切れとんぼですがもう眠いのでおわりにします。明日はお家任侠映画フェスか、アニメを一気見すると決めてる。(読書になる可能性もある。)

あ、『孤狼の血-LEVEL2-』も見れました。感想はすでに殴り書いているんだけれど、さすがに表現が暴力的かつ下品すぎたので多少調整して公開します。下ネタが多くなっちゃった。お育ちが悪くってダメねえ。

今日もお疲れさまでした! お休みなさい〜


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