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処暑(しょしょ)〜二十四節気〜

昨夜は、窓から涼しい風が入ってきたので、エアコンを止めて、天然の風だけで寝ることができました。
今日も、風が入ってきているので、風と扇風機で過ごせそうです。
天然の風だと、咳があまり出なくて楽です。


今日から二十四節気の「処暑」です。

処暑とは、暑さが少しやわらぐ頃のこと。
朝の風や夜の虫の声に秋の気配がただよい出します。

確かに、今朝の亀さん散歩(呼吸が上がらない様に、ゆっくり歩いている)の時、涼しく秋を感じました。


72候(二十四節気をさらに三つに分ける)

・初候  
綿柎開く (わたのはなしべひらく)(柎→花のがく) 
綿の実を包む萼が開く頃。実がはじけ、いよいよ綿花を摘む時期です。
およそ 8月23日~27日 ごろ

・次候
天地始めて粛し (てんちはじめてさむし)
ようやく暑さが収まり始める頃。
夏の気が落ち着き、万物があらたまる時期とされている。
およそ 8月28日~9月1日 ごろ

・末候  
禾乃登る  (こくものみのる)
田に稲が実り、稲をたらす頃。
禾とは、稲や栗などの穀物のこと。
およそ 9月2日~6日 ごろ


暦の上で、実りの秋を感じてきました。

今、米不足になっているので、新米が楽しみです。
今年は豊作だと良いですね。

 

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