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【日米協会】学生インターン募集情報まとめ

日米協会でのインターンシップ2020年度の募集要項が4月1日に解禁されました。日米関係に興味のある方にはとってもおすすめのインターンシップです。

ホームページに募集についての案内が記載されていますが、noteの記事では、様々な情報を集約して分かりやすくまとめてみました。インターンを検討している方はぜひお読みください。


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1.誰が応募できるのか?

日米協会のインターン制度は、大学1年生・2年生が対象です。長期インターンシップですので、原則、大学卒業時まで続けることが条件です。また、東京メトロ「溜池山王駅」の近くにあるオフィスに通うことができるということも条件の一つです。

FAQ 1:「現在大学3年生ですが、どうしても申し込みたいです。応募することは可能ですか?」
A. 本来であれば、大学1・2年生が対象ですが、応募することは可能です。選考の際に1・2年生が優先となってしまうことも考えられますが、応募書類等で熱意をアピールしていただき採用されるケースもあります。
FAQ 2:「東京に住んでいないので、オフィスまで頻繁に通うことはできなそうです。応募することは可能ですか?」
A. オフィスでの集会は2か月に1回で、そのほかイベントのお手伝いをする際に東京都内の会場で活動していただきます。月に数回の活動ですので、遠方からの参加でも不可能ではないと思います。現役生の中には、埼玉・千葉・群馬から通う学生もいます。※交通費の支給は、一律1,000円/一回ですのでご注意ください。
FAQ 3:「海外経験がなく、英語にも自信がありません。応募することは可能ですか?」
A. 英語力は条件ではありませんが、英語での業務もあるため英語力を持っているほうが望ましいです。ただ、現役インターン生の中にも、海外経験なしで入った人もいます。これから英語を勉強したい、英語を使って仕事ができるようになりたい、という意思さえあれば問題ないと思います。
FAQ 4:「大学在学中に留学に行きたいと思っていますが、長期インターン中に留学をすることは可能ですか?」
A. 留学に行くことは推奨しています。ぜひ大学生のうちに、海外を知り海外で共に学ぶ仲間を得るべきだと思います。留学期間のインターン活動については、遠隔から続ける人もいれば一旦お休みをする人もいます。留学のほかにも、インターン生の学業や就職活動と両立できるように相談します。

また、インターン応募条件に合わない。。。でも日米協会での活動に興味がある!という方におすすめなのは、「日米協会学生会員」への入会です。学生会員についてはこちらよりご確認ください。


2.どんな活動を行うのか?

日米協会インターンの活動は多種多様です。簡単にご紹介するために大きく3つに分類します。

① 【PROGRAM】プログラム業務
日米協会の恒例プログラムの企画や運営に携わります。主なイベントは以下のようにまとめられます。毎月開催の月例会次世代ラウンドテーブルのようなものもあれば、2年に1度のシンポジウムや金子堅太郎賞など、規模や頻度はそれぞれ異なります。

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プログラム活動では、受付・誘導・会場設営・司会進行・カメラ撮影・スピーカー対応・来賓リエゾン・運営委員会会議参加・レポート作成などさまざまな立場でのお手伝いを経験することができます。


②【PROJECT】プロジェクト活動
「プロジェクト」と呼ばれる、インターン主体で企画し実行する活動のことです。インターンが会いたい人に会ったり、学びたいことに関して勉強会を開いたり、季節柄のパーティーを催したり、日米交流の企画をしたりします。
その活動は3つのミッション(Branding, Bonding, and Buildup) に従って目標を設定し、インターンの企画と運営によって達成します。

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③【OFFICE・MEETING】事務局の事務手伝い・ミーティング参加
最後に紹介するのは、オフィスでの活動についてです。イベント企画の裏側には、事務局での名簿作成や封入作業、メール対応などの仕事もあります。希望者にはオフィスでの仕事を体験していただき、実践経験を積んでいただきます。また、2か月に1回のインターンミーティングがオフィスで開催されます。インターンが集まり、活動状況を共有したり、お互いの進捗を確認するよい機会です。

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(インターンミーティングにて会長の誕生日をお祝いした際の写真)


3.どんな力が身につくのか?

日米協会のインターンでは、熱心に活動に参加すればするほど”美味しい”思いをすることができます。一人ひとりの個性や得意に合わせて、成長の機会や輝ける場所をつくっています。ですから、インターンを通して得られる力は人それぞれといえます。以下に卒業・現役インターン生のインタビュー記事を紹介していますので、ぜひお読みになってください。


4.選考について

ここまで読んで、日米協会のインターンに応募してみたくなった!というあなた。締切は2020年5月10日です!以下のステップを参考にぜひご応募ください。迷ったら、気になっている証拠です。踏み出してみてください。

【応募・選考方法】

1) 応募フォームに基本情報を入力する。
基本情報のみの入力ですので、3分程度で簡単に回答することができます。メールアドレスはくれぐれもお間違いの内容にお気を付けください。
>>>応募フォーム

応募するとすぐに自動返信で入力内容の確認が送られてきます。

2) エッセイ課題を提出する。【2020年5月10日締切】
エッセイ課題は今年から導入されました。従来であれば、面接で選考をしていましたが、今年はコロナウイルスの影響で面接の開催が不可能なためです。エッセイ課題は応募者の皆さんにとってのアピールチャンスですので、ぜひ自分と向き合って作成してください。

【課題形式】
日本語または英語で作成する。字数は日本語2000字、英語1000 wordsを最大とする。Word文書(ファイル名:「エッセイ課題_名前」)で作成。提出はメールで日米協会採用担当(ajs-intern@ajstokyo.org)まで送る。
【課題内容】
「My Mission, Vision, and Values」日米協会のインターンはあなたの大学卒業までの長期期間を伴走します。あなたは、大学生活においてどのような目的をもって、どのようなことに力を入れ、何を意識して取り組みたいですか。あなたが望む成長のために日米協会でのインターン活動はどのような意味を持つと思いますか。このエッセイは、あなたを評価するためではなく、今後の活動においてあなたの成長を応援するためのものです。素直に自分と向きあって取り組んでください。

※注意※ ここまでを5月10日までに仕上げて提出ください。

3) 一次選考結果通知
5月下旬ごろ、一次選考の結果を合否に関わらずご連絡します。ご登録のメールをご確認ください。

4) 試用期間
一次選考通過者は、インターン候補生として約2か月間活動に参加します。試用期間中は、現役インターン生がメンターとして付くので、今後の活動や大学生活との両立などについて相談できる良い機会です。この試用期間中に、日米協会との相性を確認してください。

5) 最終審査・正式採用
7月下旬ごろ、採用担当者・メンターらと面談を行います。今後インターンとして活動する意思があるかを確認し、問題がなければ正式にインターン生として採用されます。


以上がインターン応募に関する情報となります。公式ホームページをまだご確認いただいていない方はぜひこちらもご覧ください。


日米協会でのインターン活動では、無限大の可能性と最高の出会いが待っています。私たち日米協会は皆さんとともに働くことができることを楽しみにしています!ぜひご応募ください。

合宿2019

(インターン夏合宿での一枚。青春を共に過ごそう!)


ご質問・ご不明な点のお問合せはこちらまで
一般社団法人日米協会 
インターン採用・広報担当 茂木
ajs-intern@ajstokyo.org