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【交換日記その15】2022年は散財で始めたい

22年明けましてあっという間に2月になりました。
いかがお過ごしですか(遅

こちらは入籍したぞ〜!いえーい
とはいえまだ同居できていないので紙切れ一枚の話よねと今のところ思ってるんだけど、私よりも相手の方が「入籍」という事実が感慨深いようでおもしろいです。心なしか顔つきがキリッ(`・ω・´)とした気がする。

最近は左手薬指の指輪を「ほれほれ〜」ってアピールしたり、「名字変えたよ〜」って運転免許証見せたりして、相手を照れさすっていう遊びをしています。

と、微笑ましい話から始めてみましたが、近ごろ私がもっぱら考えているのは「自分の裁量でお金を使えるうちになんか散財したい!」ということです。
時計かアクセサリーか、バッグか靴か、はたまた株か…ある程度の予算を組んで、あれやこれや考えてはにまにましていたわけですけど。

前回のさあやの日記も買い物の話だったね。

これねー、読むのに結構頭使って、時間かかっちゃったよ!

物欲が極端にないのも、買い物とは自分の好きな物を選ばなければならないと思ってたのかも。
好きな物はしょっちゅう変わるし、ものに対して好きと感情移入のは難しかった。自分の好きを探しても自分の中にはあんまりなかったのよ。
だから嫌いじゃなければいい、価格も納得できれば良いくらいに逃げてたんだと思う。

買い物とは自分の好きな物を選べるシンプルハッピーな行為だと思っていた私は、まさに青天の霹靂。「選ばなければならない」て、そんな苦行な…

好きな物はたしかにしょっちゅう変わるけど、それはそれで自分が手に取るものがアップデートされていく楽しみというか。プチプラコスメからデパコスに移って大人になったな〜的な。

でも買い物の価値観を私に似合うか、私の強みをマシマシにしてくれるかみたいな選び方はとても向いてた!たのしい!笑

たしかにパーソナルカラー診断と骨格診断してもらってたのすごいよかったよね!結果も納得だったし、マシマシ感めちゃあったね。

ただこれ読んですぐは「私に似合う」「強みをマシマシにしてくれる」と「好き」が同じくくりじゃなかったのが不思議でたまらなくて。好きの価値観とまた別のところに「似合う」がいることに、初めて気づかせてもらったよ。

ちなみに今は「似合う」「マシマシにしてくれる」だから「好き」になったの?それともやっぱり「好き」の価値観は特別で、別枠のところにあるの? だとしたらさあやの「好き」はどこから来るの…だからまあ、その話をしてんだもんね?笑

山の湧き水みたいに訳もなくあふれ出るもののことを指してるのかな。「好き」の話する時にさあやよく「感情移入」っていうから、それがカギな気がするんだけど脳内大混乱なので今度解説して…

何はともあれ「好き」がさあやにとっていかに厄介だったかはしっかり伝わった。そして、私にとっては未知との遭遇。

ていうか診断の話を書きながら気づいたんだけど、私、パーソナルカラーとか骨格診断がまったくハマってない人間なんだよね。人の結果見るとたしかに似合ってて印象よくなってるしすごい技術だなと思うんだけど、

いかんせん自分の結果に納得したことなくて。他人に対しても「このタイプっぽい」ていうのをまったく見極められない。

だから、前に数人でオンライン飲みしながらアパレルのサイト見てた時に、みんなは「〇〇は何タイプだからこれ合うんじゃない?」みたいな話をしてたのに全くついてけなくてポカーンだったのよ。たぶん「診断で何がわかるんや」な頑固オヤジ的発想なんだと思う。

コスメは冒険しないけど、特に服とか小物については似合わないものもさんざん買ってきたから、場数なんですかねえ。さあやの何倍の消費税を納めてきたことか…ほほ。

こうやって、〜しなければならないから解放されるのっていいね。あじちゃんも何か2021年の発見があればおしえてね。

これは冒頭の話に戻るんだけど、「もしかして貯金使って買い物していいんじゃね?」と気づいたことが2021年の年末の大発見でした。

はじめは腕時計にしようと思ったんだけど、なんか私っぽくないな〜とか思っちゃって。腕時計なんて日頃してないし。だから結局大きめストーンのついた指輪を2つ買った。重ね付けできてかわいいし、高そうに見えないのがまたいい。予算的にもうちょい買ってもよさそうなんで、楽しい日々はまだ続きそう。

ふう。

たしかに「好き」は厄介でしたね、お返事書いていたらもうへとへとだよ。

またのんびりおたよりくださいな。

過去の記事はこちら💁‍♀️
https://note.com/iwakantuning/m/m9927793c8e48

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