なんと、締め切り過ぎてた・・・!
短編の創作に集中するため、少しだけnoteからは離れていました。
今日、コンテストに応募予定の一つの創作を完成させる直前に、ホームページを見てみた。
あれ、あれ?
「応募は締め切りました」
の文字が。
訳が分からなくなり、色々見てみると、締め切りは今日中ではなくて、
15時までとある。
痛恨のミス。締め切りをちゃんと把握してないなんて今までの人生でなかったのに、ここにきて自分の甘さを痛感する羽目に。
ちょっと泣きたくなる。
そのコンテストのテーマに合わせて書いていたものだったし、やっぱり悲しい。
と同時に、なんだもう締め切ってんのか、とがくっと力が抜けた。
ただ自分なりの物語を書き上げること自体が一番の目標だと思っていたけど、なんだかんだ、「このコンテストに作品を出すぞ」という思いが私を動機づけていたようだ。
あと少しで書き上がる作品。どこか別のところで応募することを考えて、とりあえず一旦書き上げてから、応募するまで暫く吟味したいと思う。
今回は完全に自分の不注意だけど、最近やっぱりちょっとついてない。
なんだか、ちょっと空回りしている感じもするんだ。
ついてないと思うからついてないのかもしれない。
今日は、自分の生き方を否定されるようなことを家族に言われたこともあり、少し悲しくなっていた。
自分の信じる道を生きてくんだと強く思ってやっているつもりだったけれど、どこかでは、誰かにそういう自分を無条件に認めてもらいたい思いがあるんだと気づく。
自信がないんだと思う。
でもネガティブでいてもしょうがないから、ちょっと頭を切り替えよう。
今回、短編創作を書いてみて気づいたこと。
自分の想像力や表現力が全然足りない!
でも、楽しい!
今の私は、書きたい物語の為に自分の語彙や想像力を使っている、というより、自分が表現しやすいように物語を合わせにいっている感じだ。
今回は、完全に架空の物語ではなく、50%くらい自分の体験から書けるようなテーマで書いてみた。
やっぱりその方が、場面のイメージや言葉が湧いてきて書きやすい。
一方で、どこまで自分の体験や思いに寄せて、どの部分を架空で作りだして物語を成り立たせるか、というところが難しいと感じた。
あんまり自分に寄せすぎると、苦しくなることにも気づいた。
それから、テーマを決めて一文字目を書き出すまでにとても時間がかかった。
とにかく、自分が納得いくものを書けるようになれるまで、まだまだだ。
大事なのは、多分、色々な物語や作品に触れて、世の中に触れて、感じて学んで、書き続けることだと思う。
それから、全然まだまだだとしても、自分の書きたいことや表現には常に自信を持たないと、何かと弱々しくふにゃふにゃしてしまう気がする。
「意志」が足りないのかもしれない。
近々、今年読んだ本と簡単な感想をざーっとまとめてみようかと思う。
自分がどういう本を好むのか、とか何を読んでどう何を感じるか、どういうものを書きたいか、に関しての分析にもなりそう。ワクワク。