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働く原動力は何か

転職活動をおこなっていて、私が仕事をする上でのモチベーションや原動力は一体何であるのかな、ということをよく考えていました。
仕事をする上で、個々人に原動力となる何かがあると思います。
私自身は何を原動力に今まで仕事を頑張っていたのかということを考えたと同時に、世の中の人の仕事の原動力は何かを考察してみました。
いくつか思いついたので、メモ程度につらつらと書いてみます。


■ お金

仕事を頑張る原動力としてまず最初に想像する要素ではないでしょうか。
仕事を頑張ると私たちの元にはお金という形で返ってきます。収入が大きければ、それだけ豊かな生活ができ、いろいろなことができ、いろいろなものを手にすることができます。
お金持ちになって何かをしたいという思いが仕事の原動力になっている方は多いように思います。

■ スキル獲得・恐怖心

働いていないと自分だけ取り残されそうで恐怖があるという理由で働いている方もいると思います。技術力の発展や、先の見えにくい今の世の中では、会社や自分自身にいつ何が起こってもおかしくありません。
こういった環境では、価値のある人材でいたいという思いが活力になるのかもしれません。

■ 夢

働くというアクションが自分の叶えたい夢に必要である場合もあると思います。人気作家になりたいならば、まずは作家のアシスタントとして働く。飲食店を開きたいならば、料理人のもとで修行をするなどなど。
こういった明確な夢がある人の場合は、仕事をこなすことで夢に近づいていくと思います。最終地点である夢を叶えることが目の前の仕事をする原動力になるでしょう。
私自身は明確な夢がないので、とても素敵なことだと思います。

■ 誰かのため

誰かのために仕事をするという性質が強い職種もあると思います。例えば、教師やNPO法人での仕事というのは、代表例でしょう。
他の誰かがこういう風になってほしい!という明確な思いがある人がこういった性質の職を選んでいるイメージです。

■ 昇進のため

お金を稼ぎたいという理由と似ているかもしれませんが、会社の中で昇進するために仕事をしている方もいると思います。明確なステータスを手に入れることができますし、給与も多く手に入るでしょう。
大手企業に勤めている方や、頑張って憧れの企業に入ることができた方などはこういった考えの方が多いのかもしれません。

■ 仕事そのものが楽しい

仕事自体が楽しいので、仕事という行為そのものが原動力になっている方もいるのかなと思います。(これは少数派な気がしますが、、)
絵を描くことが好きな画家は仕事がとても楽しいと思いますし、プロスポーツ選手などもスポーツをしている時は楽しいのではないでしょうか。(もちろん大きなプレッシャーが存在するでしょうが。)

■ 家族のため

家族の存在が仕事の原動力になっている方もいると思います。昭和の男性の価値観に多いのかもしれません。一家の大黒柱として、大事な家族を養うために仕事をするというイメージです。

■ 趣味のため

趣味や休日を楽しみに仕事をしている方もいると思います。
実際に私の周りでも、車やバイクが好きで、カスタマイズしたり新しい車種をいろいろと試すために、仕事を頑張っているという方がいます。
この方は、仕事上では車やバイクに全く関わらない業務をしています。
休日に自分の好きなことをする。自分の好きなことに仕事で稼いだお金を投じるといった、いわゆる趣味を充実させたいという思いが仕事をするモチベーションになっているようです。

■ 私の場合

私の場合、仕事をする原動力はスキル獲得の面が一番強い気がします。私はITエンジニアとして仕事をしていた経験がありますが、どんな世の中になっても価値のある人材でいたいという思いから、私自身にスキルを貯めていくために仕事をしていたのかなと思います。
ライフステージによってさまざまに変化するように思いますが、、

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