おじさんの1人旅：初日 20240811

妻が子供2匹を連れて友人宅へ
どうぞ、どうぞどうぞどうぞ♪♪♪
いってらっしゃーい♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

よっしゃ、日・月の2日間でバイク1人旅だ♪♪♪♪♪

1人旅を決めたのが1週間前
お盆休み真っ只中でもまだ宿が取れて
なおかつ、高速乗れないグロムに適度な距離。

ほとんど自動的に南魚沼になったのです。
(新潟の観光シーズンは冬なので、GWやお盆でも宿が取りやすい。)

だが、ウキウキでいたのに
た、台風予報・・・

いくらなんでもバイクで行くにはリスクが高すぎる。
当日朝まで迷っていたが、結局アクセラに切り替えて出発。
どちくしょう、テンション上がらんわー

もともと原付2種で行くつもりだったので、
いっそオール下道で行ってみよう。

今回のテーマはダム巡りかな
まずは相俣ダムから

仮設展望台への道、また熊出没注意が・・・

堤体をぶち抜いて、放流設備を追加する工事の最中らしい。
すごいね。

相俣ダムに満足し、そろそろ昼食時。
蕎麦屋をググったら、風情のありそうな店発見。

ナビに設定したら、とんでもない細道へ
対向車来たらやだなぁと思っていたら、来ちゃった。
お互い譲り合い、なんとか離合して
ポツンと一軒家風のお店、姉山の家へ到着。

味以前に、この雰囲気で勝ったようなもん。

窓全開!!

森の中、なおかつ風が抜けるので、エアコン無しでも案外快適に過ごせる。
猛暑の今夏でも、場所を選べばエアコン無しでも生きていけるのだな。

窓全開なので、当然こうなる。

ちょいと贅沢をしてみました。
1人だし!!

おいしく頂きました。
満足、満足。

あやしいキノコが売っていたので、購入してみる。

バイクだったら買えなかったモノ

よーし、次のダム行ってみよう。

下道で上越国境超え。
いやこれ、なかなかの難所なのね

くねくね曲がりながら高度を稼ぎつつ
トラックの行き違いに苦労するようなトンネルもある。

いつもは関越でサクッと走り抜けていたので全く知らなかった。

こういう道はアクセラが不得手とする分野でもあり
次こそはグロムで走ってみたいぞ。

クロソイド曲線発祥の地

いよいよ新潟県入り、二居ダムへ

入らないでくださいかと思ったら、降りないでくださいだった。

ということで、天端を歩く。

発電機かと思ったら、開閉器とのこと。

だいぶ水位が下がっているのは、太陽光の電力で揚水かな？

天端から階段を降りる。

降りたということは、登らないといけないわけで

河川維持放流かな？

そのままOKKYミュージアムへ寄る。
OKKYミュージアムってナンダー

OKKYミュージアム、OKKYミュージアムって看板もある割に
何のミュージアムなのか一切説明が無いwwww
ぉぃぉぃ

ダム好きなら、発電所併設のミュージアムと気づくけど
これじゃ一般人は絶対に寄り付かないぞ。

まぁ、だいたいこの手のミュージアムって
お茶を濁すようなパネル展示と模型がチョロっとあるだけ。
あまり期待しないで行ってみた。

だがしかし!!!!
発電現場の奥の奥に入り込める、超ステキ空間だった！
現場、現場だ!!!!!

だいたい、こうやって発電機を上から見られるだけでもレアなのに

そのフロアにも入れる。

整備スペース上の285tクレーン
もう、「デケェ」しか感想が出てこない

これだけでも満足しそうになるが
更にその下も入れちゃいます!!!!

あぁ、この無人巨大地下空間ならではの空気感/緊張感
たまらん♪♪♪

非常時用と思われる会議スペース。

発電機への水を止めるバルブも見られちゃいます。

水力発電機のシャフトォォォォォォォ

残念ながら、回ってはいなかったけれど

満足、満足、満足じゃぁ

え、まだある？

作業用に掘ったトンネルも開放されているとのことで
もちろん行く。

暗いよー、怖いよー、わくわく♪

して、その先は

現役の

水

圧

鉄

管

!!!!

いいんか、そんなもん見せちゃって

違った。
耳を付け、音を聞けと書いてある。

おいマジか

残念ながら、発電も揚水やってなかったので音はせず。
これはまた、水の音を聞くためにまた来なければなりませんな。

いやこれ、OKKYミュージアムなんて名前じゃなくて
ちゃんと発電所見学って銘打ってもっと宣伝した方が良いよ
こんな思い切ったことやってるのに、もったいない！

早めに宿に着いたので、
酒屋と道の駅で買ったおやつを堪能する。

おにぎり旨い。

酔っ払いながら、葬送のフリーレンを一気見。

あぁ、1人旅最高♪♪♪♪