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この町で起きていることって何なんだろう

ちなみにトップ画像は塩田平から群馬の方面を見た時の烏帽子岳あたり。
6月を「麦秋」と呼ぶのだと知った時は、「?」と思っていたけど
この景色を見て、納得した。それから、この時期の麦畑とこの言葉が大好きになりました。
夏の前の、暑くなりはじめのまだ爽やかなこの時期。
(近年は暑すぎる。ほんとうに、地球が壊れていく。悲しい。)

稲穂が黄金になるみたいに、麦が色づいて、とても豊かで美しい景色。


🌾 🌾 🌾


私が今暮らしている、長野県上田の町では
目まぐるしくいろいろなことが起きています。

私が働いている劇場では、コロナ禍をきっかけに
様々に生きづらさを抱えた人たちが集まり、
それぞれの形で向き合ってみたり、逃げてみたり、
どうにもならなくなって、みんなで考えてみたり、しています。

言語化できないものを、どうにか言葉に落とし込んでみても
いろんなところでいろんな人を巻き込んで話し合ってみても、
結局渦中にいると、この現象がいったいどういうことなのかは分からない。

ただ、ここで暮らすことはとても面白いし
そのどうにもならなさも含めて、大事な、愛おしい時間なんだなぁと思う。各々の「もちば」で、何かを守ってる。

上田のことを知ってもらうのに、いくつかご紹介。

ここでの日常も、つらつらと書いて行けたらいいなぁ。

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