ドイツのお話1: VISA取得以前のお話。大使館の予約が取れない!
ドイツ関連の記事はnoteでもいろんな方が書かれています。あじさいも準備期間中、こちらでの滞在中、いろんな記事を拝見して大変お世話になっています。
「ドイツのお話」シリーズでは、こんなこともあるのね〜という、他ではあまり掲載されていないニッチな記事をお届けします。思い出した順に書いているため時系列も少し前後あるかもしれません。
もはや自然災害の防災は関係ありませんので悪しからず。広い意味では、情報収集で災いを少しでも減らす、安心できるということで防災とも言えるかもしれません。
注意;ここでのお話は実際にこういうことに遭遇したよ!というお話であって、必ずしもこういう風になる、これがルールというわけではありません。ここ何年かは感染症が流行ったり、近隣諸国での情勢不安等により色々と状況が変わっているようです。各自、確かなソースから最新の正確な情報収集をお願いしますね!
ここ数年の状況が大きく変わったことにより、知り合いにドイツVISAの最新状況をしる方がいなくてなかなか苦労しました。
特に感染症が流行る前はVISA取りやすかったのか、ドイツのVISAは簡単に取れるといる認識の方が回りに多かったです。
あじさい、ドイツに単身赴任中
現在、夫を日本に残してドイツに単身赴任中です。VISAは国内にいる間にD VISA(長期滞在VISA、就労目的、ICT Card)を取得しました。
こんな順番で出国に至りました。
ドイツ国内で労働許可証の取得(会社が外部協力先に依頼)
↓
「大使館の予約が取れない!! 」本日のお話
↓
日本で VISAの申請 (労働許可証も提出。)
↓
日本でVISA取得
↓
出国
VISAまでの道のりが遠い
理由はこちら。
大使館の予約が取れないんです。はい。
ワーホリに限らず、長期滞在用のVISAも同様でして、いざ予約しようとサイトにアクセスしたらまさかの空いている日なし……。
しかもICT(inter-corporate transfer :駐在)なので入国前に手続きをしなければなりません。
このせいで当初の予定から出国が1ヶ月以上延びました。予約枠がないときはこんな表示が表れるんですよね……。
いつなら予約がとりやすいのか?
色々検索して試行錯誤してみること2週間ほど。
金曜日の朝7時ごろが予約をとりやすいという情報を目にしました。朝7時、パソコンの前で待機していざ……!確かに予約枠が空いていました。ただし書類の準備が一部間に合わず、予約断念。
それからしばらく毎日朝7時、PC前で待機していたのですが、最終的に予約がとれたのは火曜日の朝でした。
予約枠がある場合、こんな表示になります。
※実際に予約した日は、スクショ撮っている余裕はありませんでした。。
予約するときはパスポートの情報を用意しよう
予約枠に目が行きがちですが、大切なのは情報の入力をスムーズに行うこと。ここで時間がかかると予約枠がとれなくなる恐れもあります。
特に注意すべきはパスポートの情報。必ず情報片手に予約枠を探しましょう。
VISA申請中にパスポートが手元に必要な場合
原則としてVISA申請中はパスポートを大使館に預けることになります。
今回、VISAの予約がなかなか取れなかったために、VISA申請中にドイツへ出張することになりました(本来はすでに現地にいる予定だった)。
このとき、以下の文言に基づき会社で書類を作成してもらいVISA申請時に提出しました。
パスポートの再提出は、大使館の方の指示に従いレターパックで行いました。パスポートが申請者の手元にある場合は審査がストップするそうです。
申請書類を提出しただけで一仕事した感ありました。
サポートのお気持ちは、ぜひ被災地への募金やサポート、もしくはみなさんの「備え」にお使いください!noteを読んで「スキ」をいただけるのがいちばんのサポートです☆