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モノを備える:2.備蓄で大切なことは○○

(言わずもがな、トイレットペーパーの買い占めはNGです。)

どうも、note様にネコの記事をおすすめされたネコアレルギーのあじさいです。えっ、ネコの記事をnoteでは読んでいないのに(笑)どうしてネコ好きがばれたのか。

モノを備えるというテーマでお送りしています。
前回は、逃げる・逃げないについてお伝えしました。

今日のテーマは、やっと「備蓄」です。

かつて、奈良県に住んでいたころ、赤十字の応急救護員養成講座を受講したことがあったのですが、講師の方から「海なし県だからって南海トラフ地震に備えないと大変な目に遇うよ!1週間分の物資を用意しておくこと!津波の被害はないけど、非常物資は被災地から回るから絶対に物資は回ってこないからね!」と言われたことがあります。

自宅で避難生活を送る場合にはどんな備蓄が必要なのでしょう?
すでに、多かれ少なかれ準備されている方もいらっしゃるかと思いますし、昨日今日の九州地方の大雨で見直そうと思っている方もいらっしゃるかと思います。

日常と災害時の違いって何でしょう?

最小限そろえておきたい備蓄

最小限そろえておきたい備蓄はおおむねこんな感じです。

*東京防災をベースにあじさいが作成

すでにお気づきの方もいるかもしれません。そう、そうなんです。

非常時に使うものも日常に使うものもそう大きな違いはないんですね。
災害時は水が使えない!電気・ガスが使えない!災害時特有のところに、どのように対応すればいいかというのがポイントです。

だから、太陽光パネルを使った充電器(通信手段が使えるように)や、水を使わなくて済むラップとか、火を使わなくてもいい食品とか、非常用トイレとか、用意しておく必要があるんです。

「何が、このとき必要なんだろう?っ」て想像力を働かせることが大切。
(えっ、想像力を働かせるのが面倒なら、最低限のものについてはリストを準備するでOKだと思います。省エネ、省エネ。確実に揃えられますし。あとは女性、子供、お年寄り、持病をお持ちの方などはプラスアルファで準備しましょう。)

えっ、あじさいは……って。めんどくさがり屋万歳なので、備蓄用の食料品1週間分とと水と非常用トイレはインターネットで「ポチッ」。しかも、玄関に置きっぱなしです(増税前に買い足しました)。

最近オール電化のご家庭も多いので、ガスコンロとガスボンベをちょっと多めに用意いておくことをお勧めします(鍋できるし)。

ローリングストック(日常備蓄)という考え方

大差がないなら、日常から備えておくということが大切。

ローリングストックとは、日頃使っている必需品を少し多めに購入して、常に備蓄しながら使っていくということ。

すでにテレビなどで耳にされ、雑誌の記事で目にされたことがあるかもしれません。今回の新型コロナウイルスの影響を考えると、「マスク」「除菌ジェルやスプレー、ウェットティッシュ」も加えておきたいところです。

目安は1週間ぐらい、家にあるもので生きのびられること。

*備蓄に関する被災された方の経験談

熊本地震で被災された方のお話ですが、非常時の備えに「マスク」「除菌ジェル」をお持ちでした。この方は、この備えを今回の新型コロナの状況で使われたとのことでした。

次回は非常用持ち出し袋について。
ご覧くださいましてありがとうございました。

あじさい

サポートのお気持ちは、ぜひ被災地への募金やサポート、もしくはみなさんの「備え」にお使いください!noteを読んで「スキ」をいただけるのがいちばんのサポートです☆