見出し画像

学習記録がつけられていない・・!!まずはHSC気味な次女編。

夏休み、学習記録をつけようとあんなに誓ったのに・・。
7月の初旬で終わっていた学習記録。自分の継続力のなさが無念です。

ざくっと結果をまとめると、
HSC気味な次女は夏休みの間に
2年生の漢字が終わり3年生の漢字がスタートしました✨

ちなみに学校で進めている4年生の漢字問題集はすでに1冊終わっています。むしろ積極的に取り組むタイプで進行は特に問題がないのです。
ただテストのない学校であることと、本人が漢字や語彙の定着に工数が必要なタイプということがあり、4年生になった時に話し合い、
2年生の漢字から復習しておりました。
日記と併用して使える語彙と漢字を増やすことをメインテーマにしていたのですが、こちらはかなりいい感じです。
漢字問題集は2年生の漢字を使ったお話タイプの問題集にしました。わざと学年外の言葉も入れてあり語彙が増えました。
(単品では市販されていないもの)

何がすごいって子ども新聞を楽しみにして読むようになったこと!
毎朝自分から取りに行くほどのお気に入り。
マンガからスタートですけどね。他の記事も読んでいます。

文章の要約問題集もとうとう半年かけて完成しました(本当は30日以内で終わるもの)。何が言いたいことなのかを読み取る力がぐぐぐぐっと成長したように思います。(ずっと時系列じゃないと話せず、要は何の話かを少しでも聞いたら怒る子でした。)
内容も学習の本質に迫る内容が多く、受験に出てきそうな硬い文章にあえて「楽しく」触れさせる形になっていて、以前も載せましたがおすすめです!
:学習塾トップ講師がすすめる読解力アップ直結問題集

算数:親の行っている寺子屋で過去に間違えた文章問題を1日1問。
(日本語読解の力と分からないところからどうアプローチするか考え続ける力がめきめき伸びているのを感じます)
ちなみに過去問ではないのですが、やりたいと自主的に取り組んだ問題を自力で解決できた時には驚きました。
内容は「五角形に2本対角線を書き入れて作られた3つの三角形をもとに5角形の内角を自力で見つけ出し、それをもとに別の対角線で区切られた角度を自分で探し出しだす」というもの
三角形の内角の和が180度というのも、その時に再度教えてもらったくらいの理解度と知識度だったのに、30分以上かけて自分で解決策を見つけていました。

次女はワーキングメモリが少ないタイプです。ちょっとしたことが気になるとそればかり気になり気持ちが乱れたり集中できなくなることもよくあります。
なので日記や漢字、算数を通して
・ワーキングメモリの容量アップ
・一時記憶から長期記憶への移動の道を育てること
・データの出し入れの練習
・考える力を育ててそれと頭に入っている知識をつなげてアウトプットする練習
などを続けてきました。

それがこの4年でずいぶん育ってきました。
また、自分の特徴を理解しそれはしょうがないと受止め、困ったときに自分がどうアプローチしたらいいか試行錯誤をすればいいんだと思えるようになってきました。

今は「本当の聞く力」が身につく問題集をスタートしています。
この本も面白そうです!

私が伴走しているのはあくまで自分がしたいことを自分でできるようになるためのお手伝い。学校が始まりましたが、毎日楽しそうに通っています。
分からないことは先生に聞けるようになりました。気持ちも言語化できるようになりました。粘り強く聞いてくださる先生のおかげがとても大きいです。
ついていけずに泣いていたあの頃が懐かしい・・。

2学期がさらに楽しいものになりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?