人生の主導権

「あー、この人面倒くさい」とか
「あー、この人と関わりたくない」とか
「あー、この人さえ居なければ」とか

そういうふうに思ったときは
同時に

「でも今の仕事やめても次にやることないし」とか
「でも収入がなくなるから困る」とか
「でもこれをやることで得られるメリットもあるし」とか

こういうことも
一緒に考えてたりする。

「この人が…」

というのは
大抵

「自分が望んだわけでもないのに…」

という言葉もそこに潜んでいる。

でもね、
それでも
「その人と関わる」と決めているのは
やっぱり「自分」なんだよね。

なんだかんだ
色んな言い訳つけても
結局今の環境にいる
と選択しているのは
他の誰でもない
「自分」なんだよね。

たしかに
嫌かもしれない。

その人と関わるのは
苦痛かもしれない。

それは嘘ではないし
本音だと思う。

それでも、
今の環境から離れる
という行為をするよりも
我慢してでも
今に居続けることの方が
メリットが大きいと
どっかで分かっているからこそ
今に居続けている

ということもあるのでは。

だとすると
今目の前で起こっていること
今自分が置かれておる環境
それは全て
結局
自分の望みどおりになっている
ということになる。

今が自分の思いどおりになっているなら

「これからどう生きるか」
についても
自分の思うママじゃないか。

自分の思ったとおりに
生きれるし
生きればいいじゃないか。

だってそうでしょ
自分の思ったとおりになるし
実際なっているんだから。

ここに気づき
腑に落ちてくると
人生の主導権が
自分の元に帰ってくる。

「あの人が、あの人が」
と言っていた自分から

自分以外の
人やモノや環境のせいにしていた自分から

人生の主導権が
自分の元に帰ってくる。





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