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Design Container丨デザインコンテナ

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UXデザインカンパニー 株式会社アジケの公式マガジンです。コンテナのようにデザインにまつわることや会社のことをUI/UXデザイナーやエンジニアがストックしていきます。 コンテナを… もっと読む
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2022年8月の記事一覧

創立15年の感謝

株式会社アジケは2022年8月27日で弊社は創立から15周年を迎えました。 これもひとえに、皆さまのご支援があってのことと心より感謝申し上げます。 アジケは、その名のとおり味気あるものをデザインしようと2007年に起ち上げた会社です。 いま思うと、当時の私の仕事は成果として未熟なものだったかもしれません。 これまで提供した仕事に対して、時にはお客様から叱咤激励をうけることもありました。 ただ、そのおかげで、15年経ったいまは多くのお客様に満足いただける成果物を組織で提供でき

UXエンジニアとしてUXを最大化させるために行っている4つのこと

こんにちはアジケでフロントエンドエンジニアをしているの峯です。 今回は、デザイン会社のエンジニアとして、サービスのUXを最大化させるためにエンジニアとして行っている4つを紹介します。以下のような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。 組織にフロントエンドメンバーがいない(少ない) UXをサービスのUIに落とし込めていない 事業背景・UXのキャッチアップと理解アジケはUXデザイン会社として事業の上流から参画することが多いです。新規事業であれば、事前調査、既存サービス

ユーザーに寄り添った「エラーメッセージ」を作るための3ステップ

こんにちは。UXデザイナーのながいしです。 わずか10〜15文字程度でユーザーの体験を良くも悪くもしてしまう「エラーメッセージ」。 本日はUXライティングの中でも難しい「エラーメッセージ」の作成を3つのステップにまとめました。すぐに実践できるものになっているのでぜひ参考にしてみてください。 ステップ0:心構え、エラーメッセージの役割心構え エラーメッセージに関わらず言えることですが、最も重要なのは「ユーザーに寄り添う」ことです。「ユーザーに寄り添う」はオフラインで考える

鳥の目 #1 明石市から学ぶ、選ばれる街になるための仕組みづくり

「なぜあの人の解決策はいつも上手くいくのか」という書籍のタイトルを目にして、即ポチしました。 なぜかというと、身近な人の仕事ぶりを見ていたり、生活の中で目にするニュースで、「なぜあの人の解決策はいつも上手くいくのか」と思うことが良くあったからです。 そのままですねw このような人が持っている共通スキルは、「鳥のように、全体を上から見ることができている」という点です。 サッカーで言うとイニエスタ 行政で言うとオードリータン キングダムで言うと李牧 のような・・ 一方

アクセシビリティ対応しているアプリ5選

株式会社アジケでUIデザイナーをしているやまもとです。 先月アクセシビリティの記事を投稿した通り、最近はもっぱらアクセシビリティを考えている私ですが、そのお陰?で自分が普段使用しているアプリやサービスにアクセシビリティ対応がされていると、お!っと気が付くことができています。 今回は最近私が発見したアクセシビリティを取り入れているアプリ5選を書いていきたいと思います。 Instagramインスタグラムは代替えテキストを設定することができます。 代替えテキストは、スクリー