マガジンのカバー画像

仕組みのデザイン Lab

34
世の中の「仕組みのデザイン」を考えるLab。 「仕組みのデザイン」とは、課題解決や価値創造が、局所的ではなく持続的に循環していくサイクルそのものをつくることと考えます。 アジケが…
運営しているクリエイター

#サステナブル

デザインの対象を「仕組み」へ

こんにちは。アジケ PRチームの説田です。最近私たちはデザインの対象をさらに深め、「仕組み」そのものの創出、「仕組みのデザイン」に取り組んでいます。 背景としては、企業や事業、また社会に対して資産となる仕組みをつくり、社会課題を解決したい、そして味気ある世の中をつくりたいという強い想いがあります。 「仕組みのデザイン」とは何か?、取り組みの事例などをまとめました。 ・・・ 最後までお読みいただきありがとうございます。 「♡」を押していただくと、ajikeメンバーが描いた

カメルーンの熱帯雨林に次世代型のサステナブル ヴィレッジが誕生

伝統と最先端の知識を融合した、未来の村 冒頭にある、茅葺き屋根のような、伝統的な民家が建ち並ぶ写真。実はこれ、中部アフリカのカメルーンに誕生する、全く新しいサステナブル ヴィレッジのイメージ写真なんです。 仕掛けるのは、イタリア人建築家アルトゥロ・ヴィットーリが率いる非営利団体 Warka Water (ワルカ・ウォーター)。彼らのミッションは、その土地の古代から受け継がれている伝統技術と、最新の知識・リソース、ビジョナリーデザインを融合し、人類が直面している問題に対し、革

【Food Tech】農作物の腐敗を遅らせて食品ロス減へ | Apeel Sciences

冷蔵庫にある野菜や果物、時がたち傷んでしまい泣く泣く廃棄・・といった経験はみなさんあるのではないでしょうか。 食品ロスが問題になる中、できる限り食品は捨てずに食べきりたいですよね。 国連食糧農業機関によると、現在、世界で生産される食料の3分の1にあたる約13億トンが捨てられており、その理由の一つが「食品の腐敗」です。農作物が収穫されて消費者の手元に届くまでに多くの時間を要し、貯蔵期間にも限界があります。 そんな食品の腐敗による食品ロス問題に一石を投じたフードテック企業Ap

今後は簡易包装の商品を積極的に購入したい話(ラベルレス,エコクリア,サステナブル,シュリンクパック)

こんにちは。 株式会社アジケで事業開発ディレクターをしているttotです。 僕は日々、Amazonを通して趣味のものから日用品、食品に至るまで、色々なものを購入しています。 最近のコロナが続く状況下では、 ①在宅ワークでいつでも商品を受け取れること ②不要な外出を回避したいこと などから、より購入頻度が高まった気がしています。専ら通販生活です。 通販生活で溜まりに溜まる包装や梱包 そんな通販生活の悩みの種は段ボールや商品の包装です。 ネットで商品を購入するからには必ず