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冬の寒さをパッと明るく「いちご大福」

いつからこんなに人気者になってしまったんだろうか…。

今ではすっかり冬の代名詞になってしまって、やれこしあんだ、白あんだ、おまけに大福の切り口を切ってイチゴを差し込むスタイルなんかも登場して、なんでもありだなぁ、とちょっとびっくりしてしまう。

イチゴのあかはパッと明るく和菓子に花を添えてくれる。それをいい風に生かして、なので和菓子を可愛く見せてあげてほしい。和菓子は和むお菓子。その気持ちを忘れなければいいのだけれど。

あじ福のいちご大福は白あん。

最初にイチゴにあんこを纏わせるんだけど、下半分にしかつけないのです。なんで?って岩ちゃんに聞くと、

「イチゴは先端の方が甘いから、先端としたの距離を近づけるため。ヘタを取った部分から蜜が出てしまうから、それに蓋をするようにあんこを被せるんだよ」

いちご大福から滲み出るこの優しい雰囲気はきっと岩ちゃんのイチゴへの愛だ。2月いっぱい出会えなくなってしまういちご大福だけど、冬の間お疲れ様ってそっと言葉をかけてあげようと思うんだ。

いちご大福
価格:220円(税込)
賞味期限:製造から2日
特定原材料等: 卵


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わーい!今日は豆大福でほっこりしてね!
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鹿児島県の姶良にある和菓子屋あじ福のnoteです。
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