自己開示とプライバシー意識

いまさら感のある話題ではあるけど、直近あまりにも悩ましく感じているのです。

「自己開示、むずくね?」と。
もっというと
「あれ、匿名性に慣れすぎてたのか?」と。

各種メディアの発信者を見ていて、一昔前とは自己開示に対するリスク意識が変わったように感じるのです。
「え、恥ずかしくないの?」
「そんな浅い内容で話すの、批判怖くないの?」
「発信してる内容って、あくまでパフォーマンスで私的な考えとは整合してなくてokって前提で話してるの?」
とかとか、非難とかの意味ではなく、単に疑問に思ってしまうんです。

「何をいってるのか」よりも「誰が言ってるのか」の方が視聴者にとってはフォーカスが強い印象もあり、それはそれでいいけど「物事を議論する前提ってそれでいいんだっけ」とかうじゃうじゃ考えてしまいます。

うまく現代社会の他人との関わり方に馴染めてないアラサーとしては、「どんなバランスで発信者はその辺をコントロールしてるんだろう…鋼メンタルなの?」とぼんやり疑問を抱いておるのです。

まあ、そういう時代潮流でそれを活用している人が成功しているからなのだろうとは思うのだけど…

わからん、わからんのだ……

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?