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#DJ ROMI感想文-鉄道の話−

こんにちは、こうちゃんです。

先週、鉄道開業150周年の日に、自分にとって、とても大切な友人であるロミさんとエディさんのラジオ放送聞いたら、とても感懐深い話が出てきたので、メモを取るために、NOTE第三弾を書きます。

Listen to #597 横浜にまつわる話。ピラミッド崩しの後は何?水戸岡鋭治さんの仕事の向き合い方 by DJ ROMI on #SoundCloud

水戸岡鋭治さんと聞いた瞬間、自分の思い出が一瞬10年前に飛んでいた。
2012年、茨城県水戸市の美術館。大学時代の自分、水戸岡鋭治さんの鉄道デザイン展に行きました。

ゆふいんの森
あそぼーいとの合同写真(当時25歳)

ちょっとだけ、自分と鉄道のご縁について、話しします。自分の父親と母親、両方とも鉄道と深い関係の持ち主です。父親が元々中国において、技術系中等専門学校の教員でした。その後、旧満鉄から移管された地元の国営鉄道会社瀋陽鉄路局(JR北海道相当)に入局し、中国運輸量全国第二位の貨物駅駅長、地方都市の駅長を歴任し、最後本社部門の線路安全管理最高責任者として、30年近くの鉄道員としてのキャリアを終了しました。

そして、自分の母親、中国1980年代の四年制大学の大学生でした。その大学の名前も蘭州鉄道学院(当時、現蘭州交通大学)。一目瞭然ですねー(笑)。母親と父親、同じ会社勤めでしたが、主に鉄道関連インフラ関連の設計図面の審査やプロジェクト予算管理の仕事をしていました。

両親の関係もあり、自分の小学校時代、瀋陽市鉄路第五小学校で過ごしました。

以上の背景により、自分が小さい頃から、鉄道に濃厚な興味を持ちました。そして、大学卒業するときも、鉄道×情報通信の軸で就職活動をしていました。

JR東日本、日立製作所、ソフトバンクなど、複数会社の選考を受けましたが、最後、ソフトバンクに入社しました。そして、今の勤務先である富士通も世界の車窓という鉄道カレンダーが有名です。

?ソフトバンクと鉄道、なんの関係があるの?と知りたい方、是非、下記の記事を読んでいただきたいです。

話を少し戻すと、ラジオの中に、ロミさんが少し予算の話をしていました。水戸岡さんがいい作品(車両)をデザインするために、予算より、いいものづくりを優先していました。利用者の顧客体験を大切にするそれが九州の新幹線と観光列車がずーっと愛されている理由の一つだと思います。自分も湯布院ㇸ一人温泉旅行する際に、ゆふいんの森を利用しました。

日本は現在経済停滞の理由でいつも企業側に予算潤沢とは言えない状況ですが、顧客体験のために、ベストエフォートの努力をしてほしいです。

あ〜いつか、ななつ星も乗りたいな~
(in東海道新幹線グリーン車)

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