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将棋の職団戦に出た

先週末、なぜか職域団体対抗将棋大会に出場した。企業対抗の将棋トーナメント戦である。

社内の将棋部の部長が熱心で、かろうじて駒の動かし方だけ知っているレベルの自分を誘ってくれたのがきっかけだ。同一職場から5人でチームを組んで出場する必要があるが、弊社は全体で30人弱の規模(2023年秋時点)なので、素人でも誘ってもらえた。ラッキーである。

結果、できないなりに楽しかった。

勝つと嬉しい

大会までは、自分の練習相手はほぼ将棋アプリのAIだった。人間の方ときちんと対局するのは、大会当日が初めてだった。特有のドキドキ感があった。

初戦で対局した相手の方は、おそらく自分と同じくらいのレベルだった気がする。お互い詰ませ方が分からないためか、対局時間が長引き、最終的にタイマーが導入されて焦った。最終的に、相手の方の時間切れにより、運良く勝った。実力で勝ったわけではないが、それでも勝ったら嬉しかった。

初心者にも優しい世界

続く2戦目ではスッと負けた。相手の方は明らかに実力があった。

対局後、相手の方から「ここをこうするといいですよ」と優しく教えていただいた。チームの他の人も、同じように教えてもらっていた。実力が近そうな組み合わせでは、対局後に感想戦をやっていた。

自分たちの対局相手の方々だけが聖人だったのではなく、どうやら将棋とはそういうものらしい。対局後の、色んな感情が渦巻いているであろう時間に、ニュートラルに意見を交換する光景は自分にとってレアで、すごくいいな〜と思った。

上手い人の対局の迫力

2戦目で早々に負けた後は、上手い人同士の対局を見学した。

一手一手の意味は分からなかったが、対局の迫力は感じた。「超ピンチでは?」と思ってしまうような局面で、双方、私では絶対思い付かないようなすごい手を打ち続けていた。(実力が無さすぎて、すごさを理解しきれていないし全く説明できない)

そういう対局ができる実力やモチベーションを持った人たちが、同じ場所に集まって一斉に対局している様子は、神聖な感じがした。

今後

現時点でものすごくハマったわけではないものの、将棋は面白いと思った。自分に実力が無い故に、上手い人の凄さがいまいち分からなかったり、自分なりの戦略を持って勝つ経験ができなかったりするのは少し悔しい。

まともに指せるようになった暁には、会社の将棋部部長にアピールしようと思う。