見出し画像

お休みして、近所を散歩した1日

昨日は有給でお休み。

ただ、ふとゆったりと時間を過ごしたいなと思ったのと、特にやりたいことなどを思い浮かべずに、ごく普通に1日、そうしていたいと思った。

朝ごはんは自分で自分に作って、ゆっくりと食べて、外はぽかぽか陽気だったので、できるだけ外の空気を浴びていたいなぁと散歩に出た。

近所の大きな公園までテクテク歩き、平日なのでおじいちゃん、おばあちゃんに混じって、日向ぼっこしながら、本を読んでいた。

今年は、ただこうして時間を過ごすということが極めて少なかったように思う。すごく忙しいわけではないのだけど、どこか自分の中で焦りのような、次に何しようかとか、考え事とか、ひっきりなしにあって、常に動いているような感じがしてた。最近までずっと。

普通は逆なのかもしれないけど、年末、12月のこの時期にあえて、ゆったりとした時間をとりたいなと思った。

先日の逗子の時間もそう。

世の中には、練り込まれた時間や場所やモノがとてもとても多くて、それらがぜんぶこっちを見ている。ぼくはそれを選ぶともなく、選ばされている。

「A案とB案、どちらにしますか?」と、最初から何かを選ぶ前提でいるような感じ。

どっちも選ばなくってもいい。

何もしなくてもいい。

今は、なんかそんな感じでいたいなって、思ってる。

その代わり、自分の周りに、たしかな生活の跡を貯めていきたいと思ってる。

とても感覚的なものだけど、スキルとか実績とか、目に見えて価値とされるようなものって、そこに至るまで積み上げた『時間や作業』が、本当の意味で自分に自信や希望を与えていると思ってる。見えているものではなく。

そういう視点に立って、もう一度、自分のための『作業』を一つ一つ積み上げていきたいな。

年末に近くにつれ、感覚的な話が多くなってきそうな感じ。

ぼくも誰かの応援をしようと思います!