見出し画像

三連休は、じぶんを緩める時間。

年末がいよいよ目の前にいる。
そしてぼくは今、クリスマス連休の入り口にさしかかったところだ。
この休みをあけると、堰を切ったようにどどっと年末年始が押し寄せてくる。

じぶんは今年どんなだったか?
去年の今頃はどんな風に時間を過ごしていたのか?
来年はどうなっていたいか?
ひとつひとつを手にとって眺めるように考えたりするそんな時間を過ごしたいと思った。

すぐに思い出せることとして、
去年の今頃は、いろいろと動き回っていた。

仕事でもはじめての大行事に仕掛かっていたし、生活の中でも好きなことや、やりたいこと、会いたい人、行きたい場所…そんないろいろなWANTに翻弄され、時間の算段を完全にあやまっていたと思う。

今年はどうか?
細切れの時間を使って、ふと思いついたことや考えていることを書き出して、整理する習慣をつけようと思って、ここによく来るようになった。そんな12月は、周りの空気、あくせくした雰囲気を感じつつも、じぶんのペースを確保できた。むしろ、そんなスピードで大丈夫??って見えるくらいが、今の時期ちょうどいいかもと思っていた。

今は、読みたい本をゆっくりと読んだり、お茶をよく飲むようになり、ふーーっと自宅で深呼吸に近いため息をつけるくらいは余裕をもてている感じがする。

忘年会やら、イベントなども、可能な限り絞り込んで参加しているし、身体や心の状態を確認しつつ、無理をしない、がんばらないこととした。

もともと人付き合いや、おしゃべり、にぎやかな場所が大好きなのだが、それらひとつひとつを記憶に残したり、元気に会って、元気に別れたりすること、その時に考えたり、思いついたりしたことを大切にしたいと思うようになった。これは、年齢とかそういうわけではなく、本来じぶんが大事にしたいことを思い出せたからなんだろうと思ってる。

この三連休は、そんな大切な時期の中でのオアシスのような時間。じっくりゆっくりじぶんのこれまでとこれからを考えたり、向き合ったりしたい。

こういう「ひとりでいる時間」は、
他の用事や、他のわかりやすい感情で埋めてはいけない。
大事に、そこにいるじぶんと、ゆっくり話し合うのだ。
(引用:「他人だったのに。」糸井重里)

#他人だったのに #エッセイ #日記

ぼくも誰かの応援をしようと思います!